東北をまとめて見渡してみる
このサイトでは東北6県・77市を一つずつ調べてきました。青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島。県ごとのページや比較記事はあるのですが、「東北全体でどう違うのか」を横から眺める入り口がなかったので、まとめてみました。
各県の調査日や金額の詳細は、リンク先の県ページ・比較記事に載っています(この記事は2026年3月〜4月の調査をまとめ直したものです)。最新情報は必ず各自治体の公式ページでご確認ください。
東北6県の早見表
| 県 | 市数 | ひとことメモ | リンク |
|---|---|---|---|
| 青森県 | 10 | 八戸市の医療・福祉職向け移住支援金が手厚い | 県ページ/比較 |
| 岩手県 | 14 | 県独自の若者移住支援金がある | 県ページ/比較 |
| 宮城県 | 14 | 仙台圏ベッドタウンと地方都市の二極構造 | 県ページ/比較 |
| 秋田県 | 13 | 雪国の暮らしを前提にした生活支援 | 県ページ/比較 |
| 山形県 | 13 | 米・味噌・醤油など「食の支援」がユニーク | 県ページ/比較 |
| 福島県 | 13 | 復興と移住。避難12市町村への全国対象の特別支援金 | 県ページ/比較 |
市数の合計は77。県ページの一覧から、それぞれの市の個別ページに進めます。
調べてみて見えた東北の傾向
1. 東北は全77市が移住支援金の対象
調べた範囲では、東北6県の77市はすべて国の移住支援金の対象でした。これは北海道と並ぶ「全市100%」で、全国でも珍しい水準です(仕組みは移住支援金の仕組みを調べてみた)。東京圏から東北のどの市へ移っても、原則として移住支援金の土俵に乗ります。
2. 福島は「復興と移住」がセットで語られる
福島県では、東日本大震災で避難指示が出ていた12市町村が、全国どこからでも最大200万円という特別な移住支援金の対象になっています(東京圏限定が基本の国制度の例外)。復興と移住の関係は復興と移住 — 被災地域の移住支援を調べてみたに詳しくまとめました。福島市の空き家リフォーム支援、南相馬市の交通費補助つき無料お試しハウスなど、市レベルでも独自の制度が見られました。
3. 山形の「食の支援」がユニーク
山形市や鶴岡市などでは、移住者に米・味噌・醤油を1年分支給する、といった「食の支援」が見られました。金銭の補助とは別の角度の支援で、東北らしさが出ていた部分です。
4. 雪国の暮らしが前提になる
秋田・山形・青森などは積雪を前提にした暮らしになります。除雪・暖房・車といった「雪国コスト」は、移住前に知っておきたいところ。雪国への移住で知っておくべきことにまとめています。一方で仙台市を中心とする宮城県は、仙台圏のベッドタウンと地方都市が分かれる二極構造で、雪も比較的少なめです。
各県の移住ポータルから探す
東北の各県・各市は、それぞれ独自の移住ポータルや相談窓口を持っています。47都道府県分のポータルは都道府県の移住ポータルサイトを47都道府県分まとめてみたで一覧にしています。
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※ この記事は個人の調査を編集し直したまとめです。各データの調査日・出典は、リンク先の県ページ・比較記事・市ページに記載しています。 ※ 制度・金額は年度で変わります。最新情報は必ず各自治体の公式ページでご確認ください。