📅 最終調査: 2026年8月7日 ※ このページは個人が調べたものです。最新情報は必ず公式ページでご確認ください。 → 佐賀県移住支援サイト「サガスマイル」
佐賀県の特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約80万人(2024年時点) |
| 面積 | 2,441 km² |
| 市町村数 | 10市10町 |
| 地理 | 九州の北西部、玄界灘と有明海の2つの海に面する。北は山地、南は佐賀平野・有明海干潟 |
| 気候 | 温暖。年間平均気温約16℃。北部は日本海側気候、南部は太平洋側気候に近い |
佐賀県はコンパクトながら2つの海(玄界灘と有明海)に面する独特の地理が特徴です。有田焼・伊万里焼・唐津焼の陶磁器文化は世界的に有名。吉野ヶ里遺跡は弥生時代の大規模環濠集落として国内最大級。近年はIT企業の誘致に成功し、佐賀市はIT関連のサテライトオフィスが増加中。佐賀空港のLCC就航で東京へのアクセスも改善されています。バルーンフェスタ(国際熱気球大会)は世界的にも有名なイベントです。
県レベルの移住支援制度
東京圏移住支援事業補助金(国制度)
| 区分 | 金額 |
|---|---|
| 世帯(2人以上) | 100万円 |
| 単身 | 60万円 |
| 18歳未満の子ども加算(1人につき) | 最大100万円(※佐賀市は上限200万円=2人分まで、鹿島市は加算なし。武雄市はテレワーク類型対象外) |
主な条件:
-
東京23区に在住、または東京圏から東京23区に通勤していた方
-
移住直前の10年間のうち通算5年以上、東京23区に在住または通勤
-
県内の参加市町村が対象(令和8年度は全10市が実施)
-
情報源: 各市町の支援制度(サガスマイル)
-
調査日: 2026年7月31日
未来につなぐさが移住支援事業(県独自・実質全国対象)
東京圏の要件を満たさない県外からの移住(直前10年で通算5年以上県外+直前連続1年以上県外)でも支援金が受けられる佐賀県独自の制度です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 金額 | 世帯100万円 / 単身60万円(子ども加算なし) |
| 主な要件 | 18歳未満帯同の子育て世帯で就職・起業・農林漁業・空き家バンク物件取得のいずれか、または59歳以下で伝統工芸・スポーツ振興関連の就業 |
| 期限 | 転入が令和8年12月31日まで(申請は転入後1年以内かつ令和9年1月31日まで) |
| 実施 | 9市(佐賀・唐津・多久・伊万里・武雄・鹿島・小城・嬉野・神埼)+5町。鳥栖市のみ不参加 |
大阪や福岡など東京圏以外の都市からの移住でも使える貴重な制度ですが、期限が区切られている点に注意が必要です。
- 情報源: 未来につなぐさが移住支援事業(佐賀県)、移住支援金(サガスマイル)
- 調査日: 2026年7月31日
お試し移住補助金(県独自・県内全域が対象)
移住を検討している方が佐賀県内に滞在する費用を補助する県の制度です。対象の市町を限定していないため、市が独自のお試し住宅を持っていない市町に滞在する場合でも使えます。
| 区分 | 補助上限 | 主な要件 |
|---|---|---|
| お試しテレワーク移住のための滞在 | 1人あたり15万円 | 15日(14泊15日)以上3か月以内の滞在。期間中の8割以上を県内で過ごし、県内のテレワーク拠点を2か所以上利用すること |
| 移住体験イベント参加のための滞在 | 1人あたり6万円 | 県が別に定める移住体験イベントへ参加すること |
補助率は対象経費の3/4。宿泊費は1人1泊あたり10,000円、施設利用料は1人1日あたり5,000円が上限とされています。交通費は航空機または新幹線の運賃が対象で、近隣県(福岡・長崎・熊本)からの移動は対象外。申請には事前のオンライン相談が必須で、滞在開始日の14日前までにメールで申請する流れです(交付要綱は令和8年4月改正版)。
- 情報源: お試し移住補助金(サガスマイル)
- 調査日: 2026年8月2日
サガスマイル移住サポート
県の移住相談窓口は東京(有楽町のふるさと回帰支援センター内)と佐賀市に設置。移住コーディネーターによる個別相談、先輩移住者との交流イベント、オンライン相談にも対応しています。
- 情報源: サガスマイル
- 調査日: 2026年3月31日
アクセス
空路
| 出発 | 到着 | 所要時間 | 手段 |
|---|---|---|---|
| 成田空港 | 佐賀空港 | 約2時間 | 春秋航空日本 |
| 羽田空港 | 福岡空港 | 約1時間50分 | JAL・ANA等(福岡空港から佐賀駅まで高速バスで約1時間15分) |
鉄道
| 出発 | 到着 | 所要時間 | 手段 |
|---|---|---|---|
| 博多駅 | 佐賀駅 | 約40分 | JR特急かもめ |
| 博多駅 | 唐津駅 | 約1時間20分 | JR筑肥線 |
| 新大阪駅 | 佐賀駅 | 約3時間10分 | 新幹線のぞみ(博多乗換)+ 特急 |
県内の市
佐賀県には10の市があります。県庁所在地の佐賀市を中心に、北は唐津焼・イカの城下町の唐津市、南は有明海の鹿島市・嬉野温泉の嬉野市、東は鳥栖ジャンクションの鳥栖市、西は有田焼の伊万里市と、コンパクトながら個性豊かな市が並びます。
県内で気づいたこと
こども医療費は「入院・通院・調剤」で別々に自己負担が決まります
佐賀県の子ども医療費助成は、他県でよく見る「〇歳まで無料」という形ではなく、入院・通院・調剤の3つに分けて保護者負担額が決まる構造です。県のページ自体が就学前について次のように3分割で書き、小学生以上は「対象年齢や保護者負担額は市町により異なります」としています。
| 区分 | 県が示す就学前の保護者負担 |
|---|---|
| 通院 | 上限500円を2回まで |
| 入院 | 上限1,000円 |
| 調剤費 | 保護者負担はありません |
10市すべての担当課ページで確認したところ、対象年齢は10市とも18歳の年度末までで一致していましたが、「入院が無料」の市は1つもありませんでした(1医療機関・1か月あたり1,000円。伊万里市の未就学児のみ例外で完全無料)。通院と調剤の設計には市差があり、武雄市は小学生以上の通院が上限1,000円、唐津市は通院と薬局を合算、佐賀市は小学生以上の調剤にも上限500円×2回の負担があります。市ごとの一覧は比較記事にまとめています。
※ 当サイトは当初、10市すべてに「通院 自己負担あり/入院 自己負担なし」と書いていました。2026年8月7日に一次情報で確認し、訂正しています。
「全10市が18歳まで」は、そろったばかりの状態です
高校生年代への拡大時期は市ごとにバラバラでした。唐津市が令和6年7月、小城市が令和7年4月、鳥栖市が令和7年7月(高校生世代の通院・調剤)、佐賀市が令和8年1月。佐賀市は当サイトの当初調査(2026年3月31日)のわずか3か月前です。「昔から県内でそろっていた」わけではないので、他県と比べるときや古い記事を参照するときは時点にご注意ください。
- 情報源: 佐賀県 子どもの医療費助成制度ほか各市の担当課ページ(個別のURLは各市の記事に記載)
- 調査日: 2026年8月7日
調査カード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 🔍 調査ソース | 佐賀県公式サイト、サガスマイル、各市公式サイト、各市の担当課ページ |
| 📅 情報の鮮度 | 2026年3月31日時点(移住支援金は2026年7月31日、県のお試し移住補助金は2026年8月2日、こども医療費は2026年8月7日に確認) |
| ⚠️ 調べきれなかったこと | 県のお試し移住補助金の利用実績(制度の内容は2026年8月2日に確認しましたが、利用件数は公表を見つけられませんでした)。対象となる「移住体験イベント」の具体的な開催予定。10町のこども医療費の自己負担額 |
| 🔄 2026年8月7日の修正 | こども医療費の節を新設。10市とも18歳の年度末まで対象だが、入院には1医療機関・1か月あたり1,000円の自己負担がある(当初「入院は自己負担なし」と書いていたのは誤り)。通院・調剤の設計と高校生年代への拡大時期に市差があることを追記 |