📅 最終調査: 2026年3月31日(子ども加算とこども医療費は2026年8月7日に再調査) ※ このページは個人が調べたものです。最新情報は必ず公式ページでご確認ください。 → ながさき移住ナビ
長崎県の特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約127万人(2024年時点) |
| 面積 | 4,131 km² |
| 市町村数 | 13市4町 |
| 地理 | 九州の北西端。海岸線の長さは全国2位(北海道に次ぐ)。971の島嶼を持ち、離島が多い。対馬・壱岐・五島列島が含まれる |
| 気候 | 海洋性気候で温暖。台風の影響を受けやすい。離島は特に温暖 |
長崎県は日本一海岸線が複雑な県(北海道を除く)で、対馬・壱岐・五島列島など多くの離島を有しています。江戸時代の鎖国期に唯一の西洋との窓口だった歴史から、和華蘭文化(日本・中国・オランダの融合文化)が根付いています。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」や「明治日本の産業革命遺産」(軍艦島等)を有し、歴史的な魅力が豊富。2022年に西九州新幹線が開業し、長崎〜武雄温泉間が約30分に短縮されました。
県レベルの移住支援制度
東京圏移住支援事業補助金(国制度)
| 区分 | 金額 |
|---|---|
| 世帯(2人以上) | 100万円 |
| 単身 | 60万円 |
| 18歳未満の子ども加算(1人につき) | 最大100万円(市町によっては30万円) |
主な条件:
- 住民票を移す直前の10年間のうち通算5年以上、東京23区内に在住、または東京圏のうち条件不利地域以外に在住しつつ東京23区へ通勤していた方
- 直前に連続して1年以上、同じ条件を満たしていた方
- 県内の参加市町村が対象
子ども加算は市町ごとに額が違います。 県のページには「18歳未満の世帯員を帯同して移住する場合は、一人につき最大100万円を加算(市町によっては30万円の子育て加算です)」と明記されています。13市を調べたところ、次のように分かれていました。
| 加算額 | 市 |
|---|---|
| 100万円/人 | 長崎市・佐世保市・島原市・諫早市・大村市・松浦市・西海市・雲仙市・南島原市(9市) |
| 30万円/人 | 対馬市・壱岐市・五島市(離島3市) |
| 未確認 | 平戸市 |
※ 当初このページには「子ども加算 100万円」とだけ書いていましたが、2026年8月7日に訂正しました。 各市の担当課ページ・交付要綱を確認したところ、離島3市は30万円/人でした。平戸市は市のページに加算の記載がなく、県のページも両論を併記しているため、公式の記載からは判定できませんでした。なお13市以外の市町(8町)の加算額は未調査です
ながさき移住サポート
県の移住相談窓口は東京(有楽町のふるさと回帰支援センター内)と長崎市に設置。「ながさき移住ナビ」ポータルサイトで情報を一元提供しています。離島への移住支援も充実。
- 情報源: ながさき移住ナビ
- 調査日: 2026年3月31日
アクセス
空路
| 出発 | 到着 | 所要時間 | 手段 |
|---|---|---|---|
| 羽田空港 | 長崎空港 | 約1時間50分 | JAL・ANA・ソラシドエア |
| 羽田空港 | 対馬やまねこ空港 | 約1時間50分 | ANA |
| 福岡空港 | 壱岐空港 | 約30分 | ORC |
| 福岡空港 | 五島福江空港 | 約40分 | ANA・ORC |
鉄道
| 出発 | 到着 | 所要時間 | 手段 |
|---|---|---|---|
| 博多駅 | 長崎駅 | 約1時間20分 | 西九州新幹線かもめ(武雄温泉乗換) |
| 博多駅 | 佐世保駅 | 約1時間50分 | JR特急みどり |
県内の市
長崎県には13の市があります。県庁所在地の長崎市、米海軍基地のある佐世保市、離島の対馬市・壱岐市・五島市、温泉の雲仙市、キリシタンの歴史が残る南島原市など、それぞれ個性が際立っています。
13市を調べた範囲では、空き家バンクは13市すべてで運営されており、お試し移住・体験住宅は8市(島原市・佐世保市・平戸市・対馬市・壱岐市・五島市・雲仙市・南島原市)で確認できました。市ごとの比較は比較記事にまとめています。
- 調査日: 2026年8月2日(佐世保市の再調査に伴い、お試し移住の数を7市から8市に修正)
県内で気づいたこと
こども医療費は「対象年齢が18歳まで」でも無料ではありません
2026年8月2日に佐世保市で自己負担の存在に気づき、8月7日に残り12市も担当課のページで確認しました。13市すべてが同じ型でした。
| 項目 | 13市に共通していた内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 18歳に達した日以後の最初の3月31日まで |
| 自己負担 | 保険医療機関ごと・月ごとに、受診日数1日なら800円/2日以上なら1,600円 |
| 調剤薬局 | 原則として負担なし(院外処方分は全額助成) |
| 入院と通院の区別 | なし。受診日数だけで判定する |
長崎県の福祉医療費制度は入院と通院を分けず、医療機関ごと・月ごとの受診日数で自己負担額を決める仕組みです。当サイトは当初、13市すべてのページに「通院 自己負担あり/入院 自己負担なし」と書いていましたが、これは制度の構造を取り違えた誤りでした(2026年8月7日に訂正)。
制度は乳幼児・小中学生・高校生等で分かれていることが多く、対象年齢の上限は「小学生以上」の制度のほうに書かれています。現物給付か償還払いかも年齢と受診先で変わり、高校生世代は償還払いという市が複数ありました(長崎市・島原市・対馬市・壱岐市で確認)。
- 情報源: 佐世保市 高校生等福祉医療費ほか各市の担当課ページ(個別のURLは各市の記事に記載)
- 調査日: 2026年8月2日(佐世保市)/2026年8月7日(他12市)
移住支援金の子ども加算は市町ごとに違います
上の「県レベルの移住支援制度」に書いたとおり、離島3市(対馬・壱岐・五島)は30万円/人でした。子ども2人を帯同する世帯なら140万円の差になります。県のページには「最大100万円」としか書かれていないので、移住先の市町のページまで見に行かないと分からない設計です。
調査カード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 🔍 調査ソース | 長崎県公式サイト、ながさき移住ナビ、各市公式サイト、各市の担当課ページ・例規集 |
| 📅 情報の鮮度 | 2026年3月31日時点(佐世保市関連は2026年8月2日、子ども加算とこども医療費は2026年8月7日) |
| ⚠️ 調べきれなかったこと | 平戸市の子ども加算の額(市のページに記載がなく、県のページも両論併記のため判定できず)。13市以外の8町の加算額・医療費助成。離島への移住支援の上乗せ額の詳細。県独自のUIターン就職支援の具体的な補助額 |
| 🔄 2026年8月7日の修正 | ①移住支援金の子ども加算を「100万円」→「最大100万円(市町によっては30万円)」に訂正し、13市の内訳表を追加(対馬・壱岐・五島は30万円/人) ②こども医療費の節を書き直し。13市とも18歳の年度末まで対象だが、医療機関ごと・月ごとに800〜1,600円の自己負担が残る。当初の「通院 自己負担あり/入院 自己負担なし」は制度の構造の取り違えだった ③移住元の要件に東京23区が起点であることを明記 |