📅 最終調査: 2026年7月30日 ※ このページは個人が調べたものです。最新情報は必ず公式ページでご確認ください。 → 那珂川市公式サイト
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約5万人(2024年時点) |
| 面積 | 74.95 km² |
| 博多からのアクセス | JR博多南線で約10分(博多南駅) |
| 車の必要度 | あると便利(博多南駅周辺は公共交通で生活可能) |
| 気候の特徴 | 温暖。那珂川沿いの自然に恵まれている |
那珂川市は2018年に市制施行した福岡県で最も新しい市です。博多南駅から博多駅まで新幹線の回送列車を利用した「博多南線」で約10分というユニークなアクセスが特徴。那珂川の清流と背振山系の自然に囲まれながら、福岡市中心部へ短時間で通勤できる住環境が魅力です。
移住支援金・補助金
移住支援金(国制度)
那珂川市は国の移住支援金(地方創生移住支援事業)の実施市町村に含まれておらず、対象外です(令和8年度の福岡県・国の実施一覧のいずれにも掲載がなく、少なくとも令和6年度以降の県の一覧に掲載歴がありません)。
※ 当初調査(2026年3月)では対象と記載していましたが、誤りでした。2026年7月30日の再調査で訂正しました。
- 情報源: 福岡県 移住支援金
- 調査日: 2026年7月30日
住宅支援
空き家バンク「SUMITSUKE 那珂川」(南畑地区限定)
前回の調査では「空き家バンクなし」としていましたが、これは誤りでした。 那珂川市には空き家バンク「SUMITSUKE 那珂川」があります。ただし市全域が対象ではなく、中山間地域である南畑地区に限定されている点は、はっきり書いておきたいところです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 空き家バンク「SUMITSUKE 那珂川」 |
| 位置づけ | 市の「南畑地区移住促進事業」の一環 |
| 対象エリア | 南畑地区(市ノ瀬、埋金、不入道、成竹、寺倉、南面里) |
| 対象 | 地域の方が売却・賃貸を検討している家や土地等 |
| 目的 | 南畑地区の未来を担う若い世代・子育て世帯の移住をサポートする |
| 利用料 | 無料。登録手続きも相談窓口の担当者が行う |
| 窓口 | 移住交流促進センター「SUMITSUKE」(中ノ島公園内・市ノ瀬445-1/090-5383-0651) |
| 開館時間 | 午前9時30分〜午後4時30分 |
| 休館日 | 毎週水曜日、祝日、第2・第4土曜日、第1・第3・第5日曜日、12月28日〜1月4日 |
| 市の担当課 | 地域振興部 地域振興課 産業振興担当(092-408-9864) |
市のページによると、事業開始以降、相談窓口には累計600組以上の移住相談が寄せられている一方で、「現在はご案内できる物件が不足している状況です」と明記されていました。需要に対して物件の供給が追いついていないようです(市ページの更新日は2025年4月1日)。
なお那珂川市は、福岡県宅地建物取引業協会が運営する県共通サイト「空き家DE暮らす“住むを愉しむ”福岡県空き家バンク」の掲載市町村にも名前が挙がっており、そちらの窓口も地域振興課になっています。
- 情報源: 那珂川市 南畑地区で家や土地の売却・賃貸をお考えの方、空き家バンクがサポートします
- 情報源: 福岡県 県内の空き家対策のご案内
- 調査日: 2026年8月2日
子育て支援
こども医療費助成
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 0歳〜中学3年生 |
| 通院 | 無料 |
| 入院 | 無料 |
入院時の食事代等と保険診療以外の医療費(室料差額、薬の容器代など)は助成の対象外です。ひとり親家庭等医療・重度障がい者医療の対象にもなる場合は、そちらが優先されます。
※ 当初は「対象 0歳〜18歳(18歳の年度末まで)/通院 自己負担あり」と記載していましたが、市のこども医療制度のページには「0歳から中学3年生まで」「通院・入院ともに無料」とあり、対象年齢と通院の2点が当初からの誤りでした。ページ本文に「高校」「18歳」という語は出てきません(2026年8月7日訂正)。
- 情報源: 那珂川市 こども医療制度
- 調査日: 2026年3月31日
- 再確認日: 2026年8月7日
この自由研究のメモ
那珂川市は2018年に市になったばかりの若い市。博多南線(新幹線の車両を使った在来線)で博多まで10分という面白いアクセス手段がある。運賃も300円と安い。那珂川の清流ではホタルが見られるなど、都市近郊とは思えない自然の豊かさ。「福岡市に一番近い自然」を楽しめる街。
空き家バンクを「なし」としていたのは訂正します。ただ那珂川市の場合、単純に「あり」と書くのも実態から少しずれるので、南畑地区限定という条件を表にも本文にも入れました。当サイトでは新潟市も同じ扱い(空き家バンクは西蒲区限定)にしていて、市全域に制度があるかのように見えるのは避けたいところです。
見落とした理由は、担当課が都市計画課ではなく地域振興課で、ページの階層も「市外にお住まいの方 → 移住・定住 → SUMITSUKE」の下だったこと。そして何より、ページのタイトルが「南畑地区で家や土地の売却・賃貸をお考えの方、空き家バンクがサポートします」という所有者向けの呼びかけ文になっていて、「○○市空き家バンク」という制度名の形をしていないことが大きいです。制度名で検索する調べ方だと引っかかりません。
調べていて印象に残ったのは「累計600組以上の相談があるのに物件が不足している」という記述でした。福岡都市圏のベッドタウンの中に、こういう中山間地域が抱え込まれている。市の中で条件がまったく違う地区が同居していて、市単位の「あり/なし」では表現しきれない部分がありました。移住を考える人は、那珂川市のどのエリアを想定しているかで話がかなり変わりそうです。
調査カード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 🔍 調査ソース数 | 5件(那珂川市公式サイト、福岡県空き家対策ページ、福岡県空き家バンク、福岡県移住ポータル) |
| 📅 情報の鮮度 | 2026年8月7日時点(こども医療費を再確認・訂正)/空き家バンクは2026年8月2日時点、移住支援金は2026年7月30日時点。空き家バンクの市ページ自体の更新日は2025年4月1日 |
| 🔧 今回の訂正 | こども医療費(0歳〜18歳→0歳〜中学3年生、通院 自己負担あり→無料)。福岡県の13市に同じ定型表を貼っていたのが原因でした |
| 🔧 前回の訂正 | 空き家バンク(なし→あり・ただし南畑地区限定)。「SUMITSUKE 那珂川」を見落としていました |
| ⚠️ 調べきれなかったこと | 南畑地区以外(市街地側)に空き家バンクに相当する仕組みがあるか、SUMITSUKEの事業開始年と成約実績、南畑地区への移住に使える改修補助等の有無、市独自の定住促進施策の有無 |