📅 最終調査: 2026年3月18日(移住・定住促進事業は2026年8月2日に令和8年度の内容で再確認) ※ このページは個人が調べたものです。最新情報は必ず公式ページでご確認ください。 → 日高市 移住者支援
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約5.5万人 |
| 面積 | 約47.5km² |
| 最寄り主要駅 | 西武池袋線・高麗川駅・武蔵高萩駅(池袋まで約1時間) |
| 車の必要度 | 必須(駅周辺以外は車なしの生活が困難) |
| 気候の特徴 | 内陸性気候。夏は暑く冬は寒い。積雪は年数回程度 |
| 特徴 | 巾着田の曼珠沙華(彼岸花)が有名。高麗川沿いの自然が豊か |
西武池袋線の終点・吾野方面への玄関口。コンパクトシティ構想を推進しており、居住誘導区域への定住促進に力を入れている。都心から1時間弱だが、自然が豊かでアウトドア派に人気。
移住支援金・補助金
国の移住支援金(地方創生移住支援事業)は対象外
日高市は、埼玉県が公表している移住支援金の対象市町村(15市町村)に含まれていません(2026年8月2日に県公式ページで確認)。県内で対象となっている「市」は秩父市・飯能市・本庄市の3市のみです。東京23区からの移住で最大100万円+子ども加算が支給される国の制度は、日高市への移住では利用できません。
市の「移住・定住促進事業」のページにも国の移住支援金の案内は掲載されておらず、並んでいるのはすべて市独自の支援金です。
- 情報源: 移住支援金について(住むなら、埼玉。/埼玉県)(2026年8月2日調査)
日高市移住・定住促進事業(市独自)
市独自の移住支援制度が複数あります。以下は令和8年4月3日掲載の市ページの内容です(2026年8月2日確認)。
すべての支援金に共通する主な要件:
- 令和8年4月1日以降に移住・転居またはUターンをした方
- 令和8年4月1日以降に支払った経費であること
- 転勤等で一時的に住民登録を行う方、勉学のために転入する方、福祉施設等への入所目的の方は対象外
- 市税に滞納がないこと
ファミリーウエルカム住まいる支援金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支援額 | 転入(転居)後3か月以内に支払った経費の1/2(上限10万円) |
| 対象経費 | 仲介手数料、リフォーム工事費、引っ越し費用、家具・インテリア・家電の購入/設置費 |
| 対象 | 18歳年度末までの子(出産予定を含む)と同居し、市内の事務所・事業所に勤務する方で、市内の新築または中古住宅の取得契約者 |
| 申請 | 支払い完了の翌日から60日以内 |
Uターンウエルカム住まいる支援金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支援額 | Uターン後3か月以内に支払った経費の1/2(上限10万円) |
| 対象経費 | ファミリーウエルカム住まいる支援金と同じ4種類 |
| 対象 | 世帯主または配偶者がUターン者(市外へ転出後に再び転入)で、市内の新築または中古住宅の取得契約者 |
Uターン住宅リフォーム支援金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支援額 | リフォーム工事費の1/2、上限30万円(市内建築事業者による施工なら上限50万円) |
| 対象 | Uターン者が親世帯と同居するために行う、内外装の修理・水回り等の改良・増改築や間取り変更の工事 |
子育て世帯エコカー等購入支援金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支援額 | 上限5万円 |
| 対象 | 転入後1年以内に市内自動車販売店等で購入したエコカー等の購入費用。自動車(エコカー減税で免税・軽減となる車両に限る)のほか、自転車・原動機付自転車・自動二輪車も対象 |
| 対象者 | 18歳年度末までの子(出産予定を含む)と同居する転入世帯の世帯主または配偶者 |
移住者運転技術向上講習支援金(ペーパードライバー講習支援)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支援額 | 上限2万円 |
| 対象 | 転入後1年以内に指定自動車教習所のペーパードライバー講習を受講した方 |
テレワーク活用移住者支援
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支援 | 市内協力店で使用可能な地域商品券2万円分(現金ではありません) |
| 対象 | 週1回以上テレワーク勤務を行い、転入前も転入後も市外で勤務している方 |
| 申請 | 転入日の翌日から3か月以内 |
その他
- 奨学金返済支援金: 市内在住かつ市内の事務所・事業所に勤務する35歳未満の方の奨学金返済を支援
- 結婚新生活応援: SAITAMA出会いサポートセンター(恋たま)利用者または市が関与する婚活イベント参加者で、婚姻届を提出して日高市で新生活を始める方が対象
※ 2026年3月の調査時点で掲載されていた「子育て世帯移住促進家賃補助金(月額上限3万円・最長6か月)」「子育て世帯Uターン定住支援金」「移住検討者移動支援金(レンタカー支援)」は、令和8年度のページでは確認できませんでした。テレワーク支援も現金5万円から地域商品券2万円分に変わっています。年度で入れ替わりのある制度群のようです。
- 情報源: 日高市移住・定住促進事業【令和8年4月3日掲載】 - 日高市ホームページ(2026年8月2日調査)
住宅支援
住宅取得・リフォームへの支援
住宅の取得やリフォームに関する支援は、上の「日高市移住・定住促進事業」に統合されています(ファミリーウエルカム住まいる支援金・Uターンウエルカム住まいる支援金・Uターン住宅リフォーム支援金)。
※ 2026年3月の調査時点で掲載していた「子育てファミリーウエルカム事業補助金」(居住誘導区域内かどうかと空き家バンク登録の有無で10万〜60万円)は、個別ページが市サイトから削除されており、令和8年度のページでも確認できませんでした。現在案内されているのは同名の「ファミリーウエルカム住まいる支援金」(経費の1/2・上限10万円)で、金額の考え方も対象経費も別物になっています。
耐震関連
-
地震防災・耐震診断・耐震改修の支援制度あり
-
マイホーム借上げ制度の案内あり
-
情報源: 移住者支援 - 日高市ホームページ(2026年8月2日調査)
空き家バンク
市と協定を結んだ宅建業者が仲介。アットホーム連携型で物件情報を公開。
- 公式サイト: 日高市空き家・空き地バンク
子育て支援
こども医療費助成
-
対象: 15歳(15歳到達後の3月31日まで) ※他市と比べると対象年齢がやや低め(2026年3月時点)
-
自己負担: 通院 1医療機関あたり1,000円/月、入院 1,200円/日
-
情報源: 手当・助成 - 日高市ホームページ
その他の子育て支援
- 出産・子育て応援給付金(伴走型相談支援)
- 子育て応援!きらきらパック
- パパ・ママ応援ショップ事業
就業・起業支援
- 創業支援事業・日高市創業支援補助金
- 新規就農支援(農家への道プログラム、eMAFF農地ナビの案内)
- テレワーク活用移住者支援(前述。地域商品券2万円分)
お試し移住・体験住宅
移住体験ツアーあり。「日高市移住コンシェルジュ」が無料相談(Zoom・メール・電話)に対応し、オーダーメイド型の市内案内ツアーも実施。
- 情報源: 移住者支援 - 日高市
移住者の声(外部リンク集)
日高市の移住情報は、埼玉県の移住ポータル「住むなら、埼玉。」でも紹介されている。体験談は個人ブログや note での発信がいくつか見られる(検索ワード:「日高市 移住」)。
※ 体験は個人のもので、すべての人に当てはまるわけではありません
この自由研究のメモ
日高市は埼玉県内の中でも移住支援制度が充実している印象だった。テレワーク移住者向けの支援金やペーパードライバー講習支援など、「車が必要な地域への移住をサポートする」という文脈で制度が組まれているのが面白い。
移住コンシェルジュがいてオーダーメイドのツアーも組めるという点も、本気で移住を検討している人には利便性が高そう。こども医療費の対象年齢が15歳止まりという点は、他の埼玉県内市(18歳まで拡大している市が多い)と比べるとやや見劣りする。
2026年8月の再確認で分かったこと。 ひとつは、当サイトが日高市を国の移住支援金の対象として扱っていた(フラグを立てていた)のが誤りだったこと。本文にはもともと「対象外」と書いてあったのに、データ側だけが対象扱いのまま残っていました。市独自の支援金がたくさんあるので、それを見て対象と判断してしまったのだと思います。埼玉県の対象は15市町村で、市は秩父・飯能・本庄の3市だけ。日高市は入っていません。
もうひとつは、市独自の制度がかなり入れ替わっていたこと。3月に見た「子育て世帯移住促進家賃補助金(月3万円×最長6か月)」「移住検討者移動支援金(レンタカー代)」は令和8年度のページから消えていて、テレワーク支援は現金5万円から地域商品券2万円分に変わっていました。住宅系も「最大60万円」だった子育てファミリーウエルカム事業補助金が、同じ「ファミリーウエルカム」の名前を残したまま「経費の1/2・上限10万円」の別制度になっています。名前が引き継がれると変わったことに気づきにくいので、金額を見るときは制度名だけでなく年度の表記も見ないと危ないなと思いました。
一方で、ペーパードライバー講習支援やエコカー等購入支援(自転車も対象)は残っていて、「車がないと生活しづらい地域に、車のない暮らしから移ってくる人」を想定した設計は一貫している印象でした。
調査カード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査日 | 2026年3月18日(移住・定住促進事業は2026年8月2日に令和8年度の内容で再確認) |
| 主な情報源 | 日高市公式ホームページ、埼玉県移住ポータル「住むなら、埼玉。」 |
| 移住支援金 | 対象外(国の制度。県の対象15市町村に含まれず) |
| 次回確認推奨 | こども医療費対象年齢の拡大動向、移住・定住促進事業の年度ごとのメニュー入れ替え |