入間市の移住支援制度を調べてみた
📅 最終調査: 2026年3月18日 ※ このページは個人が調べたものです。最新情報は必ず公式ページでご確認ください。 → 入間市公式サイト(子育て支援情報)
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約14万5千人(令和6年時点) |
| 面積 | 約44km² |
| 東京都心へのアクセス | 西武池袋線 入間市駅から池袋まで約50分 |
| 主な交通 | 西武池袋線(入間市・武蔵藤沢・仏子・元加治の4駅) |
| 気候 | 関東平野の内陸部。夏は暑く冬は乾燥。積雪はまれ |
| 車の必要度 | 駅から離れた地域では必要。駅徒歩圏内なら不要な場合も |
| 市の特徴 | 西武池袋線沿いの住宅都市。入間万燈まつり・三井アウトレットパーク入間が有名。かつての米軍基地跡地に大型商業施設が立地 |
移住支援金・補助金
入間市は東京都に直接接していないものの、西武池袋線の通勤圏であるため、国の移住支援金(東京23区からの移住者向け)の対象外となっています。市独自の移住支援金制度は現時点では確認できませんでした。
住宅支援
入間市空き家バンク
市内への移住・定住を進め、地域の活性化を目的として設置されています。
- 開始: 2017年12月
- 対象: 居住していない市内建築物(個人居住目的)
- 運営: 埼玉県宅地建物取引業協会彩西支部・全日本不動産協会埼玉県本部所沢支部が仲介を担当
- 利用: 登録・利用は無料
- 問い合わせ: 都市計画課(04-2964-1111)
情報源: 入間市空き家バンク(2026年3月18日調査)
提携住宅ローン(定住・移住促進)
入間市に定住するための住宅購入・新築に際し、金融機関と協定を結び住宅ローンの金利優遇を実施しています。
| 金融機関 | 協定締結日 |
|---|---|
| 飯能信用金庫 | 2020年3月30日 |
| 西武信用金庫(移住者専用「さいたまNEWスタイル」) | 2023年12月21日 |
詳細な金利優遇条件は各金融機関に直接お問い合わせください。
情報源: 入間市 提携住宅ローン(2026年3月18日調査)
その他住宅支援
木造住宅の耐震診断・耐震改修補助、ゼロカーボンシティ推進設備(太陽光パネル等)設置費補助など環境関連の住宅補助があります。詳細は都市整備部開発建築課(04-2964-1111)へ。
子育て支援
こども医療費支給制度
- 対象年齢: 0歳から18歳(18歳到達後最初の3月31日まで)
- 所得制限: なし
- 助成内容: 保険診療分の医療費・入院費の自己負担額を支給
- 埼玉県内: 受給資格証を提示すると窓口負担なし(現物給付)
- 埼玉県外: 窓口払い後、申請により償還払い
※ 令和6年10月1日から高校生年代(平成18年4月2日以降生まれ)まで対象を拡大
情報源: 子ども医療費支給制度のごあんない(2026年3月18日調査)
児童手当
国の制度に基づき支給。令和6年10月から所得制限の撤廃・支給期間の延長が実施されました。
情報源: 令和6年10月分から児童手当制度が拡充されます(2026年3月18日調査)
保育・子育て支援施設
| 施設・制度 | 内容 |
|---|---|
| 子どもホームセンター(こどもセンター) | 0歳〜概ね18歳まで対応の相談窓口 |
| 子育て支援センター | 親子の交流・育児相談の場 |
| ファミリー・サポート・センター | 育児の相互援助活動 |
| 病後児保育室 | 病気の回復期の子どもの一時保育 |
| ショートステイ | 緊急時等の短期入所支援 |
| 産前・産後ケア事業 | 出産前後のケア支援 |
| こども食堂 | 地域の子どもへの食事提供 |
| パパ・ママ応援ショップ | 協賛店での割引特典 |
子育て世帯移住サポート
子育て世帯に特化した移住支援制度や、市外からの転入者向けの専用窓口は、調査時点で入間市の公式サイト上に確認できませんでした。市外から引っ越してきた人が使える窓口・情報源として確認できたのは次のものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 子育て支援センター | 市内10か所(ちゃーむ/むぎ/あおぞら/あおいとり/ChaCha Iruma/こどものくに保育園/あけぼの/子育て家庭支援センターあいくる/あん/おやこの遊びひろば〈児童センター内〉)。0・1・2歳の子と保護者・妊婦が集まれる場で、育児相談・イベント・園庭開放・出張ひろばを実施(利用は無料) |
| いるま子育てわくわくマップ | 子育て中の母親で構成する「いるま子育て情報発信隊」が作成した冊子。令和5年度からデジタルブック化され、誰でも無料で閲覧できます(冊子の一般販売はなし) |
| こども家庭センター | 妊娠期から子育て期までの相談窓口(市の「子育て支援情報」ページに掲載) |
※ 移住情報サイト「縁結び大学」に入間市の移住者支援事業が紹介されている旨を市が告知していますが(秘書広報課・2024年2月)、これは外部サイトへの掲載告知で、市独自の移住支援制度ではありません。
情報源: 入間市 子育て支援センター(地域子育て支援拠点施設)のご案内 / 入間市 「いるま子育てわくわくマップ」がデジタルブック化されました / 入間市 子育て支援情報(2026年8月8日調査)
就業・起業支援
市独自の就業・起業補助金は確認できませんでした。西武信用金庫との「さいたまNEWスタイル」は移住者の住宅取得支援に特化した住宅ローンです。起業・創業支援については産業振興課(04-2964-1111)に確認することをお勧めします。
お試し移住・体験住宅
入間市はお試し移住制度を設けていません。
移住者の声(外部リンク集)
現時点で公式にまとまった移住体験談は見当たりませんでした。「入間市 移住 体験」「入間市 引越し 感想」で検索すると個人の体験記が見つかります。三井アウトレットパーク入間の近くに住んでいる方の生活レポートはいくつか見かけました。
この自由研究のメモ
入間市の公式サイトは情報量が多く、子育て支援のページは整理されていましたが、移住に特化したページは見当たりませんでした。「香り豊かな緑の文化都市」というキャッチフレーズ通り、狭山茶の産地としても知られています。
2026年8月8日にこの節を書き直しました。当初は「入間市子育てフェスタ等の移住促進イベントを開催しています」と書いていたのですが、出典にしていた市の「子育て支援情報」ページを改めて開いてみると、「フェスタ」も「移住」も「転入」も一語も出てきませんでした。この名前のイベントも市の公式サイト内では見つかりません。開催されたことがある催しの記憶と、出典として置いたページの中身が食い違ったまま残っていたのだと思います。ないものを「あります」と書いていたので、確認できた窓口だけを並べる形に改めました。
三世代同居・近居支援補助金はすでに終了しており、入間市としては以前は積極的に定住促進施策を展開していたようです。現在は提携住宅ローンが主な移住促進ツールになっているようです。
空き家バンクは2017年から運営されており、郊外の一戸建てを安価に取得したい移住者には選択肢になる可能性があります。
📋 調査カード
- 調査日: 2026年3月18日(2026年8月8日に子育て世帯向けの窓口を再確認)
- 情報源: 入間市公式サイト
- 次回確認推奨: 2026年9月(提携住宅ローンの条件、空き家バンク登録状況)