埼玉県の移住支援制度を調べてみた
埼玉県は東京都の北側に隣接する県で、人口約734万人は全国第5位。東京への通勤圏としてのイメージが強いですが、秩父エリアや北部には豊かな自然が広がり、都市部と田舎の両方の顔を持っています。
埼玉県の特徴
- 面積: 約3,798 km²(全国第39位)
- 人口: 約734万人(2025年時点、全国第5位)
- 市の数: 40市(全国最多)
- 地域区分: 南部(東京隣接の都市部)・東部(春日部・越谷など)・西部(川越・所沢など)・北部(熊谷・深谷など)・秩父地域の5エリア
- 気候: 内陸性気候。夏は熊谷を中心に猛暑で有名(日本最高気温41.1°Cの記録あり)。冬は乾燥した晴天が多く、秩父地域は冷え込みが厳しい
- 県庁所在地: さいたま市(人口約134万人の政令指定都市)
県レベルの移住支援制度
移住支援金(東京圏からの移住者向け)
埼玉県は「東京圏」に含まれるため、通常の移住支援金の対象外と思われがちですが、東京23区に在住または通勤していた方が県内の対象市町村に移住する場合は支援金の対象になります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 単身 | 60万円 |
| 世帯(2人以上) | 100万円 |
| 18歳未満の子ども加算 | 1人につき100万円(市町村により異なる場合あり) |
主な条件:
- 転入直前の10年間のうち通算5年以上、東京23区に在住 または 東京圏に在住して東京23区に通勤
- 転入直前に連続1年以上、同様の条件を満たしている
- 県内の対象市町村に転入
就業要件(以下のいずれかに該当すること):
- 埼玉県のマッチングサイト掲載の対象求人に新規就業
- 起業支援金の交付決定を受けて起業
- テレワークで移住前の業務を継続
- 関係人口要件に該当
注意点:
-
埼玉県内の市町村すべてが実施しているわけではない(対象市町村は県のページで要確認)
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東京23区→県内対象市町村 の移住が基本パターン
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情報源: 埼玉県 移住支援金のご案内
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調査日: 2026年3月18日
住むなら埼玉 移住サポートセンター
埼玉県の移住相談窓口として「住むなら埼玉 移住サポートセンター」が東京・有楽町と埼玉県庁内に設置されています。
| 窓口 | 所在地 |
|---|---|
| 東京窓口(認定NPO法人ふるさと回帰支援センター内) | 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8F |
| 埼玉窓口 | さいたま市浦和区高砂3-15-1 埼玉県庁内 |
- 情報源: 埼玉県 移住相談
埼玉ではじめる農ある暮らし
県として農業移住を支援する取り組みがあり、新規就農支援や農業体験の情報を提供しています。
- 情報源: 埼玉ではじめる農ある暮らし(埼玉県)
東京からのアクセス
埼玉県は東京都に隣接しており、県南部は東京への通勤圏です。
新幹線:
- 東京駅→大宮駅: 約25分(東北・上越・北陸新幹線)
- 東京駅→熊谷駅: 約40分(上越・北陸新幹線)
- 東京駅→本庄早稲田駅: 約50分(上越新幹線)
在来線:
- 池袋駅→川越駅: 約30分(東武東上線)
- 池袋駅→所沢駅: 約25分(西武池袋線)
- 池袋駅→飯能駅: 約50分(西武池袋線)
- 上野駅→春日部駅: 約50分(東武伊勢崎線)
- 池袋駅→秩父駅: 約80分(西武池袋線特急ラビュー)
高速道路:
- 練馬IC〜川越IC: 約25 km
- 練馬IC〜花園IC: 約65 km
- 練馬IC〜秩父: 約80 km(関越道+皆野寄居有料道路)
地域内の移動:
- 県南部(さいたま市・川口市など)は鉄道網が充実し、車なしでも生活可能
- 県北部・秩父エリアは車がほぼ必須
調査済みの市区町村
順次追加していきます。