📅 最終調査: 2026年3月23日 ※ このページは個人が調べたものです。最新情報は必ず公式ページでご確認ください。 → KURAS TSURUGA(敦賀市移住定住ポータル)
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約6.3万人(2024年時点) |
| 面積 | 251.39 km² |
| 東京へのアクセス | 北陸新幹線「かがやき」で東京駅から敦賀駅まで最速約3時間8分(2024年3月延伸の終着駅) |
| 車の必要度 | あると便利。市街地はコンパクトだが郊外は車が必要 |
| 気候の特徴 | 嶺南地域で嶺北に比べ温暖。日本海側気候だが降雪は比較的少ない |
敦賀市は2024年3月に北陸新幹線の終着駅となり、交通の要衝として注目を集めています。古くから港町として栄え、敦賀港は日本海側の重要港湾。気比神宮や赤レンガ倉庫など歴史的な観光スポットも豊富です。関西からのアクセスも良く、大阪から特急で約1時間20分。
移住支援金・補助金
敦賀市の移住支援には「東京圏型」と「全国型」の2本がありますが、金額の桁が違うだけでなく、受け取る形も違います(全国型はデジタル地域通貨での交付)。
移住支援金(東京圏型)
| 区分 | 金額 |
|---|---|
| 二人以上の世帯 | 100万円 |
| 単身世帯 | 60万円 |
| 18歳未満の世帯員(1人につき) | 100万円を加算 |
こちらは現金(口座振込)での支給です。加算は市の交付要綱第3条に「令和5年4月1日以降に別表2に定める18歳未満の世帯員を帯同して移住した場合は、18歳未満の世帯員一人につき1,000千円を加算する」と定められています。福井県が選定した対象企業への就業のほか、関係人口枠(農林水産業への就業+市の地域活動への参加等)や、県のUIターン創業補助金を受けた起業も対象になります。
- 情報源: 敦賀市 東京圏からのU・Iターン者に移住支援金を支給します / 敦賀市移住支援金(東京圏型)交付要綱(PDF)
- 調査日: 2026年8月4日
移住支援金(全国型)= 敦賀市移住支援制度
東京圏型に該当しない、福井県外からの移住者が対象です。現金ではなく、福井県のデジタル地域通貨「ふくいはぴコイン」で交付され、しかも1回でなく3年に分けて交付されます。
| 区分 | Uターン・世帯 | Uターン・単身 | Uターン以外・世帯 | Uターン以外・単身 |
|---|---|---|---|---|
| 1年目 | 150,000円 | 100,000円 | 100,000円 | 50,000円 |
| 2年目 | 150,000円 | 100,000円 | 100,000円 | 50,000円 |
| 3年目 | 200,000円 | 100,000円 | 100,000円 | 50,000円 |
| 合計 | 500,000円 | 300,000円 | 300,000円 | 150,000円 |
受け取り方と使い道の制限(ここが独特):
- 交付されるのは現金ではなく「ふくいはぴコイン」(1ポイント=1円)。市は「利用しやすく、かつ、市内の経済循環を促すため、敦賀市内の登録店舗でのみ利用できる」と説明しています
- 受け取りにはスマートフォンアプリ「ふくアプリ」のダウンロード・アカウント登録・敦賀市のサイフ(つるサイフ)の追加が必要
- 交付時期は各年の年度末。制度を受けるには申込年度を含む3年度間、敦賀市に居住していることが必要。交付後に市外転出が確認されると、未利用分の利用が停止されます
主な要件:
-
県外に5年以上居住していた方が、住民票の異動を伴って敦賀市に移住したこと
-
正規就労または起業から3か月以上連続して在職していること
-
移住した日から1年未満であること
-
申込年度の4月1日時点で、単身は30歳未満、世帯は40歳未満であること
-
「Uターン」は、過去に5年以上継続して敦賀市に住民登録があった方が移住する場合を指すと市は定義しています
-
各年度の申込締切は2月15日
-
情報源: 敦賀市 移住支援制度(全国型) / 福井県 移住支援金(全国型)
-
調査日: 2026年8月4日
奨学金返還支援補助金
敦賀市に移住した方の奨学金返還を支援する制度があります。
- 情報源: 敦賀市 奨学金返還支援補助金
- 調査日: 2026年3月23日
住宅支援
敦賀市の住まい支援制度はKURAS TSURUGAのサポートページにまとまっています。
- 情報源: KURAS TSURUGA 支援制度
- 調査日: 2026年3月23日
空き家バンク
敦賀市空き家・空き地情報バンクを運営。「つるが空き家インフォ」という専用サイトもあります。空き家バンク成約奨励金制度もあり。
- 情報源: つるが空き家インフォ
- 調査日: 2026年3月23日
子育て支援
こども医療費助成
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 敦賀市に住民登録があり、健康保険に加入している0歳から高校生相当(18歳年度末)までの子ども。就職している場合も対象。結婚した場合・市外へ転出した場合は対象外 |
| 制度の構成 | 福井県の助成対象は入通院とも中学3年生まで。敦賀市は高校生相当まで対象を広げ、令和7年4月1日診療分から自己負担を無償化しました |
| 所得制限 | 市のページに所得制限の記載はありません |
| 自己負担 | なし(外来・入院・調剤とも0円)。令和7年3月31日受診分までは、就学児以上に通院1医療機関あたり月500円・入院1日500円(上限月4,000円)の自己負担がありました |
| 窓口無料にならないとき | 受給者証を提示しなかったとき、県外で受診したとき、受給資格者証が届くまでの期間に受診したときは請求手続きが必要です(診療の翌月から2年以内)。一部の医療機関や整骨院では窓口での支払いが必要な場合があります |
※ 自費診療・保険外診察は対象外です。加入健康保険から高額療養費付加等の支給がある場合はその額を控除した金額を助成します。医師の診断に基づく治療用装具・眼鏡の費用は一部が助成対象。学校・保育園等でのけがは災害共済給付制度の対象となり、医療費助成に該当しない場合があります。
敦賀市は「KOSODATE TSURUGA」という子育て専用ポータルも運営していて、制度の説明もこのサイトに置かれています。
- 情報源: KOSODATE TSURUGA 子ども医療費助成制度 / KOSODATE TSURUGA 子ども医療費の無償化について / 福井県 こどもの医療費助成について
- 調査日: 2026年8月8日
この自由研究のメモ
敦賀市は情報発信が本当にすごい。移住ポータル「KURAS TSURUGA」、空き家専門「つるが空き家インフォ」、子育て専門「KOSODATE TSURUGA」と、目的別に3つの独立サイトを運営しています。新幹線の終着駅になったことで移住促進への本気度が伝わります。奨学金返還支援は若い移住者にとって嬉しい制度。関西からも近いので、関西からの移住先としても有力候補になりそうです。
2026年8月に移住支援金を調べ直して、いちばん驚いたのが全国型の交付の形でした。前は「東京圏以外からの移住者も対象の全国型移住支援金制度があります」としか書いていなくて、金額を入れていなかったのですが、実際に市のページを開いたら**現金ではなくデジタル地域通貨「ふくいはぴコイン」**で、しかも3年に分けての交付。市自身が「市内の経済循環を促すため」と書いていて、市内の登録店舗でしか使えません。「単身15万円〜世帯50万円」という数字だけ並べると、東京圏型の100万円と同じ物差しで比べられてしまう。金額と一緒に、受け取る形と使える場所を書かないと誤解を生むタイプの制度だと思いました。
3年に分けて交付する(=3年住み続けないと満額にならない)設計も、定住を前提にした作りだなと感じます。移住してすぐ引っ越し費用に充てる、という使い方はできません。
調査カード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 🔍 調査ソース数 | 9件(KURAS TSURUGA、市公式サイト、東京圏型交付要綱PDF、全国型ページ、福井県公式、つるが空き家インフォ、KOSODATE TSURUGA) |
| 📅 情報の鮮度 | 移住支援金は2026年8月4日に再確認。その他は2026年3月23日時点 |
| 🔧 今回の修正 | 全国型「東京圏以外からの移住者も対象の全国型移住支援金制度があります」(金額なし) → デジタル地域通貨「ふくいはぴコイン」で3年分割交付・合計 Uターン世帯50万円/単身30万円、Uターン以外 世帯30万円/単身15万円、市内登録店舗限定であることを追記。東京圏型に子ども加算(18歳未満1人につき100万円・交付要綱第3条)を追記 |
| ⚠️ 調べきれなかったこと | 住宅取得補助の具体的な金額。空き家バンク成約奨励金の金額。ふくいはぴコインの利用期限 |