📅 最終調査: 2026年3月22日 ※ このページは個人が調べたものです。最新情報は必ず公式ページでご確認ください。 → 東大和市 公式サイト
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約8万人(2025年時点) |
| 面積 | 13.42 km² |
| 東京へのアクセス | 西武拝島線で西武新宿駅まで約40分。多摩モノレールで立川・多摩センター方面へも接続 |
| 車の必要度 | あると便利。鉄道駅から離れたエリアは車があると安心 |
| 気候の特徴 | 太平洋側気候。狭山丘陵に近く、夏は比較的涼しい場所もある |
東大和市は東京都の多摩地域北部に位置し、市の北部には多摩湖(村山貯水池)が広がる自然豊かな街です。西武拝島線と多摩モノレールが通り、立川方面への通勤・通学にも便利。多摩湖周辺の狭山丘陵は緑が豊かで、散策やサイクリングに最適です。都心からの距離がある分、閑静な住宅地が広がり、落ち着いた住環境が特徴です。
移住支援金・補助金
東大和市は東京圏に含まれるため、国の移住支援金制度の対象外です。
- 調査日: 2026年3月22日
住宅支援
耐震診断・耐震改修・除却の助成制度
昭和56年(1981年)5月31日以前に着工された市内の木造2階建て以下の戸建住宅を対象にした助成制度があります(令和8年度分の交付要綱が公開されています)。
| 助成 | 助成額 | 対象 |
|---|---|---|
| 木造住宅の耐震診断 | 診断費用の3分の1(限度額5万円) | 昭和56年5月31日以前に着工された市内の木造2階建て以下の戸建住宅の所有者、またはその配偶者・二親等以内の親族 |
| 木造住宅の耐震改修 | 改修費用の3分の1(限度額30万円) | 耐震診断の結果、倒壊の危険性があると判断された住宅 |
| 木造住宅の除却 | 除却費用の3分の1(限度額30万円) | 耐震診断または簡易耐震診断の結果、倒壊の危険性があると判断された住宅 |
| 分譲マンションの耐震診断 | 診断費用の3分の2(限度額200万円) | 昭和56年5月31日以前に建築確認を受けた3階以上の分譲マンションの管理組合(評定機関の評定を受ける必要あり) |
診断を行う建築士事務所は、東京都建築士事務所協会立川支部に所属する事務所か、東京都木造住宅耐震診断事務所登録制度の登録事務所に限られます。市のページには「申請多数により予算額に達した場合、受付を終了する場合があります」との注記があります。
※ このページには以前、耐震診断を「上限5万円」とだけ書き、除却の助成に触れず、分譲マンションの助成を「令和6年4月から開始」と書いていました。今回、市の現行ページで診断・改修・除却がいずれも費用の3分の1であること、除却にも30万円の枠があること、分譲マンションの診断は3分の2・上限200万円であることを確認して書き直しました(2026年8月4日)。分譲マンション助成の開始時期は現行ページに記載がないため落としています。
- 情報源: 東大和市 耐震診断・耐震改修・除却の助成制度(令和8年4月6日更新)
- 調査日: 2026年8月4日
子育て支援
子ども医療費助成制度(マル乳・マル子・マル青)
年齢によって3種類の医療証に分かれていますが、根拠は令和6年10月1日施行の1本の条例に統合されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 市内に住所を有し健康保険に加入している高校生年代まで(18歳に達した日以後の最初の3月31日まで)の子どもを養育している方。高校在学の有無は問わない |
| 医療証 | 就学前はマル乳、小学1年〜中学3年はマル子、15歳到達後の最初の4月1日〜18歳到達後の最初の3月31日はマル青 |
| 所得制限 | なし(市のページに「所得制限はありません」と明記) |
| 助成の内容 | 保険診療の自己負担分を助成(通院1回いくらといった一部負担金の定めは、市のページにも条例にも見当たりませんでした) |
| 対象外 | 保険適用外のもの(健康診断・予防接種・薬の容器代・入院室料差額など)、入院時の食事療養費標準負担額、学校や保育園の管理下でのけが(日本スポーツ振興センターの災害共済給付の対象分)、高額療養費・付加給付に該当する分、第三者行為による診療 |
| 医療証の有効期間 | 10月1日から翌年9月30日まで(新しい医療証は9月下旬ごろ発送) |
| 都外で受診した場合 | 医療証は使えないため、窓口で支払ったうえで「医療費の返還」を申請する(振込まで2〜3か月程度) |
根拠は東大和市子どもの医療費の助成に関する条例(令和6年3月25日 条例第18号)で、附則により令和6年10月1日から施行されました。同時に、それまでの東大和市乳幼児医療費助成条例(平成5年条例第39号)・義務教育就学児医療費助成条例(平成19年条例第8号)・高校生等医療費助成条例(令和4年条例第24号)の3本が廃止され、1本にまとめられています。条例第5条は「対象者が負担すべき額(入院時食事療養費に係る標準負担額を除く)を助成する」と定めるのみで、一部負担金の規定は置かれていません。
なお、令和8年2月27日の条例改正(条例第11号)により、令和8年4月1日からマイナ保険証を医療証として利用できるようになったと案内されています。
※ このページはこれまで「令和6年10月から子どもの医療費を完全無償化」という市の告知ページを根拠にしていましたが、その告知ページ(/kosodatekyoiku/kosodate/1003193/1009779.html)は現在404です。今回、現行の制度ページと市例規集の条例本文に出典を差し替え、対象年齢・所得制限・助成の範囲を条文まで確認して書き直しました(2026年8月4日)。
- 情報源: 東大和市 子ども医療費助成制度(マル乳・マル子・マル青)(令和8年3月30日更新) / 東大和市子どもの医療費の助成に関する条例(市例規集)
- 調査日: 2026年8月4日
各種助成・手当制度
市の「助成・手当・貸付制度」のページには、児童手当、子ども医療費助成制度(マル乳・マル子・マル青)、児童育成手当(障害手当)、ひとり親家庭向け(手当・マル親・給付金・貸付)、入院助産制度、女性福祉資金が並んでいます。
- 情報源: 東大和市 助成・手当・貸付制度
- 調査日: 2026年8月4日
この自由研究のメモ
今回いちばん手こずったのは、子ども医療費の根拠を探すところでした。 このページはもともと「令和6年10月から子どもの医療費を完全無償化します」という市の告知ページを見て書いたのですが、その告知ページは今アクセスすると404で消えています。告知は役目を終えると消えるものなので、これ自体はよくある話です。困るのは、告知が消えると「いつから、何が変わったのか」の根拠も一緒に消えることでした。
行き着いたのは市例規集の条例本文でした。東大和市子どもの医療費の助成に関する条例(令和6年3月25日 条例第18号)の附則に「この条例は、令和6年10月1日から施行する」とあり、同じ附則で乳幼児・義務教育就学児・高校生等の3本の助成条例が廃止されています。年齢で3つに分かれていた制度を1本にまとめたのが令和6年10月だった、という形でした。条例第5条は「対象者が負担すべき額(入院時食事療養費に係る標準負担額を除く)を助成する」としか書いておらず、一部負担金の条文はありません。現行の制度ページにも「所得制限はありません」と明記されています。告知ページより条例のほうが長生きする、というのが今回の教訓です。
多摩地域の他市を調べたときと比べると、ここは差が出る部分でした。たとえば国分寺市は小学1年生以上に通院1回200円の自己負担が残ります。「高校生まで助成」という一行は同じでも、中身は市によって違います。
住宅支援は耐震まわりが中心で、金額の書き方が惜しかったです。 前は耐震診断を「上限5万円」とだけ書いていましたが、実際は診断も改修も除却も「費用の3分の1」が先にあって、そのうえで限度額がある形でした。除却の30万円枠は載せそびれていましたし、分譲マンションの診断(3分の2・上限200万円)は金額を書いていませんでした。率と限度額はセットで書かないと、実際にいくら戻るのか分からないので、そこは直しました。
空き家バンク・移住支援金・お試し移住は、いずれも見つかりませんでした。 東京圏なので国の移住支援金の対象外なのは他の多摩地域の市と同じです。市のサイトにも移住・定住のポータルはありません。多摩湖と狭山丘陵という素材はあるので、体験滞在のような取り組みがあってもよさそうに見えますが、少なくとも調べた範囲では制度としては存在しませんでした。
調査カード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 🔍 調査ソース数 | 5件(東大和市公式サイト4件・東大和市例規集1件) |
| 📅 情報の鮮度 | 基本情報は2026年3月22日時点。子ども医療費・耐震助成は2026年8月4日に市公式ページと例規集で再確認(制度ページの更新日は医療費が令和8年3月30日、耐震が令和8年4月6日) |
| ✅ ソースの偏りチェック | ✓ 金額・対象年齢は市公式ページと市例規集の条例本文で確認 / ✗ 移住者本人の体験談は見つけられず |
| 🔧 今回の修正 | ①子ども医療費の出典(削除済みの告知ページ /1003193/1009779.html → 現行の制度ページ /1003193/1003197.html + 市例規集の条例本文)②同・記述(「令和6年10月から完全無償化」の一行のみ → 対象年齢・所得制限なし・助成範囲・対象外・医療証の有効期間まで条文ベースで記載)③耐震助成(診断「上限5万円」→ 診断・改修・除却とも費用の3分の1+限度額。除却30万円枠を新規追加、分譲マンション診断は3分の2・上限200万円を明記、根拠のない「令和6年4月から開始」を削除)④助成・手当一覧の中身を明記 |
| ⚠️ 調べきれなかったこと | 省エネ機器設置補助の有無・内容(今回も市サイトで該当ページを見つけられず)。市独自の住宅取得支援の有無。人口・世帯数の最新値(町丁別・年齢別の統計がPDFのみで、今回は確認していません) |