📅 最終調査: 2026年8月1日(県独自制度「いわて若者U・Iターン支援金」を追記) ※ このページは個人が調べたものです。最新情報は必ず公式ページでご確認ください。 → 大船渡市 移住・定住促進
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約3.2万人(2025年時点) |
| 面積 | 322.50 km² |
| 東京へのアクセス | 東北新幹線で東京駅から一ノ関駅まで約2時間20分、一ノ関駅からJR大船渡線BRTで約1時間50分 |
| 車の必要度 | ほぼ必須。市街地以外は車がないと生活が難しい |
| 気候の特徴 | 三陸沿岸に位置し、夏は涼しく冬も積雪が少ない比較的温暖な気候。リアス式海岸が特徴的 |
大船渡市は岩手県の沿岸南部に位置する港町です。漁業が盛んで、サンマ・カキ・ワカメなどの水産物が有名です。東日本大震災からの復興を経て、新しいまちづくりが進んでいます。移住・定住ポータルサイト「トモヅナ」で情報を発信しています。
移住支援金・補助金
移住支援金(国制度・東京圏からの移住者向け)
| 区分 | 金額 |
|---|---|
| 世帯(2人以上) | 100万円 |
| 単身 | 60万円 |
| 18歳未満の子ども加算(1人につき) | 100万円 |
主な条件:
-
東京23区に在住、または東京圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)から東京23区に通勤していた方
-
岩手県のマッチングサイト掲載求人への就業、テレワーク継続、起業支援金の交付決定などのいずれかを満たすこと
-
転入後1年以内に申請
-
5年以上の定住意思が必要
-
情報源: 大船渡市移住支援金事業
-
調査日: 2026年3月20日
いわて若者U・Iターン支援金(県制度)
県外から移住する40歳未満の方を対象とした岩手県独自の支援金です。令和7年度までの「いわて若者移住支援金」(東京圏からの移住者が対象)が令和7年度末で終了し、令和8年4月から移住元が県外全般に広がった制度に再編されました。大船渡市は県が公表する制度実施市町村一覧(令和8年7月時点・予定、18市町村)に含まれています。国の移住支援金(東京23区在住・通勤者向け)との併給はできません。
| 区分 | 金額(県の実施要領の額) |
|---|---|
| 基礎額・世帯(2人以上) | 25万円 |
| 基礎額・単身 | 15万円 |
| 18歳未満の世帯員がいる場合(1人につき) | 25万円 |
| 申請者が18歳以上26歳未満の場合 | 5万円 |
| 申請者が女性の場合 | 5万円 |
主な条件(県の実施要領):
- 転入直前の10年間のうち通算5年以上、かつ直前に連続して1年以上、県外に居住していたこと
- 転入時に40歳未満であること。転入後1年以内に申請し、5年以上継続して居住する意思があること
- 年齢加算・子ども加算はいずれも「申請日が属する年度の4月1日時点」で判定します
- 新卒コース(県外の大学等・高等学校等を転入直前の3年以内に卒業・修了)は基礎額15万円+年齢加算5万円+女性加算5万円。県ポータルの新卒コース実施市町村一覧(令和8年4月時点・予定)にも大船渡市が挙げられています
※ 上記は県の実施要領に定める額です。市町村は自己負担で増額・独自加算を設定でき、県も「市町村により金額が異なる場合があります」と注記しています。大船渡市での制度名・金額・申請期限は**※要確認**です(今回は県の実施市町村一覧で実施を確認したのみで、市側の一次資料までは確認できていません)
- 情報源: いわて若者U・Iターン支援金(岩手県)/岩手県の支援制度(イーハトー部に入ろう!)
- 調査日: 2026年8月1日
住宅支援
空き家バンク
大船渡市では空き家バンク制度を運営しており、市内の空き家(一戸建てに限る)の売買・賃貸情報を市のページで公開しています。関連する奨励金・補助金は次の3つで、取得奨励金と活用奨励金は併給できません。
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| 若者・移住者空き家取得奨励金 | 空き家バンク登録物件を取得した39歳以下の方または岩手県外からの移住者に30万円(取得価格が30万円に満たない場合は取得価格相当額)。18歳未満の子と同居する方はさらに子育て世帯加算20万円 |
| 空き家バンク活用奨励金 | 空き家バンクを利用して売買・賃貸借契約が成立した場合、登録空き家の所有者と市外から移住した利用希望者の双方にそれぞれ5万円 |
| 空き家改修工事補助金 | 空き家バンクを利用して購入・賃借した空き家の改修費用の2分の1(上限50万円)。市内施工業者が施工し、工事費が税抜き30万円以上であることなどが要件 |
※ 当初はこのセクションの情報源が市の「移住・定住促進」カテゴリページで、空き家バンクは記事タイトルとして並んでいるだけで制度の中身は載っていませんでした。2026年8月8日に担当課ページで確認して出典を差し替え、記載のなかった若者・移住者空き家取得奨励金(30万円+子育て加算20万円)を追記しています。
- 情報源: 大船渡市 空き家バンク、空き家バンクの活用に係る奨励金制度について、大船渡市空き家改修工事補助金について
- 調査日: 2026年8月8日
子育て支援
子ども医療費助成制度
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 出生(転入)の日から高校卒業(18歳に達する日以後の最初の3月31日)まで |
| 給付の額 | 医療保険各法に規定する一部負担金の全額 |
| 所得制限 | なし(令和2年8月1日に撤廃)。ただし小学生までは県の補助金申請の算定上必要なため、保護者の所得確認は行われます |
| 自己負担 | 令和5年8月1日から現物給付の対象が高校卒業の子どもまで拡大され、医療費助成受給者証を提示すると窓口での負担がなくなります |
| 対象外 | 保険適用外の分、入院時の食事代など |
- 情報源: 大船渡市 医療費助成
- 調査日: 2026年8月8日
おおふなと子育て応援祝金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出産祝金 | 60,000円。第1子・第2子などに関係なく、誕生した子ども1人につき。令和8年4月1日以降に誕生した子を出産した方、またはその配偶者で、子の出生日以前から市内に住民登録をしている方が対象 |
| 入学祝金 | 10,000円。市内の小学校・中学校に入学する子ども(市内に住所があり市外の小中学校へ入学する場合、市内の支援学校の小等部・中等部に入学する場合も対象)を養育する方 |
| 支給の形 | 現金ではなく「大船渡地域商品券」で贈呈 |
- 情報源: つばきっず おおふなと子育て応援祝金(出産祝金・入学祝金)
- 調査日: 2026年8月8日
小児インフルエンザ予防接種費用助成(任意接種)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 生後満6か月〜中学生 |
| 接種回数 | 13歳未満は2回、13歳以上は1回 |
| 助成額 | 1回につき2,000円を市が負担。接種料金は医療機関によって異なるため、差額は自己負担になります |
| 接種期間 | 10月1日から1月31日 |
インフルエンザは予防接種法の定期接種ではなく「任意接種」で、費用は原則自己負担ですが、大船渡市はこの助成を設けています。なお定期接種の接種期間を過ぎてから受ける場合は任意接種の扱いとなり、こちらは自己負担です。
- 情報源: 大船渡市 子どもの予防接種
- 調査日: 2026年8月8日
その他の子育て支援
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| 子育て用品貸与事業 | 市内に居住する乳幼児を養育する世帯に、ベビーカー・ベビーベッドを無償で貸与(1世帯につき1台)。ベビーベッドは出産予定日の2週間前から申請できます |
| 新生児聴覚検査費用の助成 | 1人につき検査1回まで、上限10,000円(検査料が10,000円に満たない場合はその金額)。母子健康手帳の交付時に受診票を1枚交付 |
| 産前・産後サポート事業/産後ケア事業 | 産前産後の相談・交流の場と産後ケアを実施 |
※ 当初はこのセクション全体の情報源が市の「移住・定住促進」カテゴリページで、そこには子育て関連の記載が一つもありませんでした。2026年8月8日に市の担当課ページと市が運営する子育て支援サイト「つばきっず」で確認し、令和8年4月から始まった出産祝金・入学祝金を追記したうえで出典を差し替えています。
- 情報源: おおふなと子育て支援サイト「つばきっず」 手当・助成、同 子育て用品貸与事業
- 調査日: 2026年8月8日
お試し移住・体験住宅
大船渡市では移住体験住宅を運営しており、市外から大船渡市への移住を検討している方が一定期間滞在して地域の暮らしを体験できます。
- 情報源: 大船渡市移住体験住宅
- 調査日: 2026年3月20日
移住者の声(外部リンク集)
大船渡市の移住・定住ポータルサイト「トモヅナ」では、移住者インタビューや地域の暮らしに関する情報が掲載されています。
※ 体験は個人のもので、すべての人に当てはまるわけではありません
この自由研究のメモ
大船渡市は移住・定住ポータルサイト「トモヅナ」を独自に運営しているのが印象的でした。三陸沿岸という立地で、夏の涼しさと冬の積雪の少なさは岩手県内では珍しい気候条件です。東日本大震災からの復興を経験した地域ならではの「新しいまちを一緒につくる」という空気感があるようです。交通アクセスは東北新幹線+BRTとなるため、東京からはやや時間がかかります。