📅 最終調査: 2026年3月28日 ※ このページは個人が調べたものです。最新情報は必ず公式ページでご確認ください。 → 三好市 移住ページ
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約2.3万人(2024年時点) |
| 面積 | 721.42 km² |
| 徳島市からのアクセス | JR徳島線特急剣山で約1時間10分(阿波池田駅) |
| 車の必要度 | 必須。市域が非常に広く、公共交通は限られる |
| 気候の特徴 | 山間部は冬に積雪あり。寒暖差が大きい。夏は渓谷沿いで涼しい地域もある |
三好市は徳島県の西部に位置する四国のほぼ中央にあたる市で、面積は県内最大です。祖谷渓・大歩危・小歩危などの景勝地があり、日本三大秘境のひとつ「祖谷(いや)」を擁する自然豊かな地域です。「「何か」ができるマチ、三好」をキャッチフレーズに移住ポータルサイトを運営し、池田町の中心市街地にお試し暮らし住宅を整備するなど、移住支援に取り組んでいます。
移住支援金・補助金
移住支援金(東京圏型)
| 区分 | 金額 |
|---|---|
| 世帯(2人以上) | 100万円 |
| 単身 | 60万円 |
| 18歳未満の子ども加算(1人につき) | 最大100万円(※要確認) |
※ 要確認: 県公式は子ども加算を「一人につき最大100万円が加算されます。移住先市町村により異なりますので、各市町村へご確認ください」と記載しています。三好市は市の公式サイト・支援制度ガイド・県移住ポータルの三好市欄のいずれにもこの制度の額を掲載しておらず、市が実際にいくらに設定しているかを一次情報で確認できませんでした。申請前に市の地方創生推進課へご確認ください。
- 情報源: 徳島県 わくわく移住支援事業(東京圏)
- 調査日: 2026年8月5日
移住支援金(大阪圏型)
| 区分 | 金額 |
|---|---|
| 世帯(2人以上) | 50万円 |
| 単身 | 30万円 |
| 18歳未満の子ども加算(1人につき) | 最大50万円(※要確認) |
大阪圏(大阪府・京都府・兵庫県)からの移住者向けの徳島県独自制度です。県公式には「移住支援金」のほかに大阪圏の大学等を卒業して県内企業に就職する方向けの「就職応援金(30万円/人)」も併載されていますが、三好市はこちらも市側の掲載がなく、額や取り扱いを一次情報で確認できませんでした。
- 情報源: 徳島県 わくわく移住支援事業プラス(大阪圏)
- 調査日: 2026年8月5日
三好市移住者支援事業補助金(移住奨励金)
※ 訂正のお知らせ: 当初調査(2026年3月28日)では、この制度を「移住元によって四国内5万円 / 四国外の8都府県30万円 / それ以外10万円」の3段階の独自支援金として紹介していましたが、これは令和6年度までの旧制度の内容で、誤りでした。交付要綱は令和7年3月31日告示第31号により令和7年4月1日から全面改定されており、調査時点ですでに現行制度に切り替わっていました。2026年8月5日に訂正しました。
現行制度は、三好市空き家情報登録制度(空き家バンク)を利用した移住者が空き家に入居した場合に、移住に要する費用の一部を補助するものです。移住奨励金と改修補助金の2本があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助対象者 | 子育て世帯(交付申請日の属する年度の末日において義務教育修了前の子がいる世帯) |
| 金額 | 徳島県を除く地域からの移住 1世帯当たり30万円 |
| 加算 | 2人以上の子ども(出産予定の場合を含む)がいる場合、1人につき5万円 |
前提となる要件:
- 三好市空き家情報登録制度(空き家バンク)を利用して空き家に入居すること
- 令和7年4月1日以降に市内へ転入した方(または転入予定の方)で、それ以前の3年以上市内に住所がない方
- 定住(将来にわたって10年以上)を誓約できること
- 空き家の所有者等が3親等以内でないこと
- 市税等を滞納していないこと
旧制度にあった「若年子育て世帯(夫婦のいずれも40歳未満)」という区分は、現行の交付要綱には存在しません。
- 情報源: 三好市移住者支援事業補助金制度のお知らせ / 三好市移住者支援事業補助金交付要綱(PDF)
- 調査日: 2026年8月5日
住宅支援
空き家バンク
三好市では空き家バンクを運営し、賃貸・売却を希望する空き家情報を移住希望者に提供しています。
- 情報源: 三好市 空き家バンク登録物件一覧
- 調査日: 2026年3月28日
空き家改修補助金(三好市移住者支援事業補助金)
上記の移住奨励金と同じ「三好市移住者支援事業補助金」に含まれる制度です。空き家バンクの物件を売買または賃貸借契約した場合に、改修・家財撤去に要する経費を補助します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助対象者 | 移住者等または空き家の所有者等 |
| 補助率 | 対象経費の2/3以内 |
| 上限額 | 空き家改修+家財撤去の場合 200万円 |
| 家財撤去のみの場合 | 上限10万円 |
| 対象経費の下限 | 改修費20万円以上 |
移住奨励金と違い、こちらは子育て世帯以外も対象になります。
- 情報源: 三好市移住者支援事業補助金交付要綱 別表第1(PDF)
- 調査日: 2026年8月5日
子育て支援
子ども医療費助成
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 0歳〜18歳到達後の最初の3月31日まで(通院・入院) |
| 自己負担 | 3歳以上は一部自己負担あり |
- 情報源: 三好市 子どもはぐくみ医療費助成制度
- 調査日: 2026年3月28日
家庭保育支援給付金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 金額 | 乳幼児1人につき月額3万円 |
| 期間 | 月齢5か月〜満1歳の誕生日の属する月の前月まで |
- 情報源: 三好市 乳児家庭保育支援給付金事業のお知らせ
- 調査日: 2026年3月28日
育児用品購入補助
乳幼児1人につき月額5,000円(2歳の誕生日の前月まで)を基準に、市内で購入した育児用品に対して補助があります。
- 情報源: 三好市 子育て・教育
- 調査日: 2026年3月28日
お試し移住
お試し暮らし住宅
※ 訂正のお知らせ: 当初調査(2026年3月28日)では「趣の異なる4棟」と書いていましたが、これは市公式ページの掲載ブロック数を棟数と読み違えたもので誤りでした。調査時点の市公式は「趣のことなる3棟」と記載し、うち丘の棟とヤマの棟には「休止中」の表示が付いていました。2026年8月5日に訂正しました。
三好市では市外からの移住を考えている方を対象に、池田町の中心市街地にある空き施設を全面改修した長屋タイプの住宅を、お試し暮らし住宅として提供しています。現在(2026年4月21日更新の市公式ページ時点)掲載されているのは「マチの棟」の1階・2階の2住戸です。
| 住戸 | 間取り | 定員 | 利用料 |
|---|---|---|---|
| マチの棟【1階】 | 1LDK(94.27㎡) | 4名 | 月額31,000円 |
| マチの棟【2階】 | 1LDK(74.83㎡) | 2名(2名以上は応相談) | 月額26,000円 |
利用料には光熱水費(電気・ガス・水道)、放送受信料、インターネット回線使用料等が含まれます。灯油・食費・消耗品費・交通費は含まれません。
利用できる方(抜粋):
- 三好市外に住所があり、三好市への移住を検討している方
- 事前に市の移住相談窓口に相談された方(オンラインか対面での面談が必須)
- 利用や移住に関するアンケート・ヒアリングに協力いただける方
観光・旅行目的での利用、ペットとの利用はできません。申し込みは利用開始日の6か月前から2週間前まで、指定管理者の一般社団法人四国まんなか創造推進協議会が受け付けています。
お試し暮らし住宅の利用者は、レンタカー使用料の一部についても補助を受けることができます。
- 情報源: 三好市 お試し暮らし住宅
- 調査日: 2026年8月5日
この自由研究のメモ
三好市の移住支援は、空き家バンクを軸に組み立てられているのが特徴だと感じた。移住奨励金も改修補助金も、まず空き家バンクの物件に入居することが前提になっている。空き家を探すところから始める人向けの設計で、賃貸アパートに住みながらゆっくり探すというルートは想定されていない。
今回いちばん反省したのはここ。当初は「四国内5万円 / 四国外30万円 / その他10万円」という3段階の独自支援金を紹介していたが、これは令和6年度までの旧制度で、調査した2026年3月の時点ですでに1年近く前に改定されていた。市の公式ページは更新済みだったので、こちらが古いページを見て書き写してしまったことになる。改定日(令和7年3月31日告示)が要綱の改正沿革にきちんと書かれていたのに拾えなかった。金額表だけ見て済ませず、要綱の改正沿革まで見にいくべきだった。
お試し暮らし住宅の「4棟」も同じで、ページ内の物件ブロックが4つあるのを棟数と読み違えていた。実際は3棟のうち2棟が休止中で、現在の掲載はマチの棟の2住戸のみ。ただ利用料は月額31,000円・26,000円で、光熱費・Wi-Fi込み。1か月単位でじっくり滞在したい人には現実的な金額だと思う。
「「何か」ができるマチ、三好」という移住ポータルサイトはデザインが凝っていて読みやすい。祖谷渓や大歩危などの秘境的な自然環境は、田舎暮らしを本格的にしたい人にとって大きな要素。ただし面積が721km²と非常に広く、車は必須。冬の山間部の積雪にも注意が必要。
調査カード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 🔍 調査ソース数 | 6件(市公式サイト、移住者支援事業補助金交付要綱PDF、お試し暮らし住宅ページ、移住ポータルサイト、県移住ポータル、県公式サイト) |
| 📅 情報の鮮度 | 2026年3月28日調査 / 2026年8月5日修正 |
| 🔧 今回の修正 | ①独自移住支援金の3段階表(四国内5万/四国外30万/その他10万)は令和6年度までの旧制度だったため、現行の「移住奨励金=子育て世帯限定・徳島県を除く地域から一律30万円+子2人以上で1人5万円加算・空き家バンク利用が前提」に全面差し替え ②お試し暮らし住宅「4棟」→現行はマチの棟1棟2住戸に訂正し、利用料(月額31,000円/26,000円)を追記 ③指定管理者名を三好みらい創造推進協議会→一般社団法人四国まんなか創造推進協議会に更新 ④空き家改修補助金の出典を交付要綱に差し替え、家財撤去のみ10万円の区分を追記 ⑤移住支援金の子ども加算を「要確認」に変更 |
| ⚠️ 調べきれなかったこと | 移住支援金(東京圏型・大阪圏型)の三好市における子ども加算の設定額。市サイト・支援制度ガイド・県移住ポータルのいずれにも記載がなく、一次情報で確認できなかった。大阪圏型の就職応援金についても市側の掲載なし。丘の棟・ヤマの棟の休止が恒久的なものかどうか |