📅 最終調査: 2026年8月2日 ※ このページは個人が調べたものです。最新情報は必ず公式ページでご確認ください。 → 豊後高田市 IJU(いじゅう)支援サイト
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 21,277人(令和7年国勢調査 速報値・2025年10月1日現在) |
| 世帯数 | 9,292世帯(同上) |
| 面積 | 約206 km² |
| 大分空港から | 空港バス「ノースライナー」で市役所(高田庁舎)まで約47分 |
| 東京から | 羽田 → 大分空港 約1時間30分 + 空港バス約47分 |
| 博多から | 博多駅 → 宇佐駅(特急)約1時間35分 + 宇佐駅からバス・タクシーで約10分 |
| 高速道路 | 東九州自動車道・宇佐ICから車で約10分 |
| 車の必要度 | ほぼ必須(「昭和の町」周辺の中心市街地は徒歩圏に商業施設がある) |
| 気候の特徴 | 瀬戸内式気候。平均気温17.6℃、年間積雪日数0〜2日 |
国東半島の北西部、周防灘に面した市です。市域は大きく高田・真玉・香々地の3地域に分かれていて、平成の合併で今の形になりました。市役所も高田・真玉・香々地の3庁舎体制です。
商店街を昭和30年代の姿に再生した「昭和の町」で全国的に知られています。
- 情報源: 令和7年(2025年)国勢調査 人口と世帯数(速報) / 豊後高田市へのアクセス / おおいた暮らしの第一歩 豊後高田市(大分県公式)
- 調査日: 2026年8月2日
「住みたい田舎ベストランキング」の常連
宝島社『田舎暮らしの本』の「住みたい田舎ベストランキング」で、2026年版(第14回)に「人口3万人未満の市」部門で4部門すべて第1位。市の発表によると、全国初の6年連続全部門1位、また全国で唯一の14年連続ベスト3とのことです。
このランキングは宝島社が独自に実施したアンケートによるもの、と市の発表にも明記されています。
- 情報源: 【全国初】6年連続全部門第1位!-宝島社「2026年版第14回住みたい田舎ベストランキング」-
- 調査日: 2026年8月2日
移住支援金・補助金
移住支援金(国の制度・令和8年7月1日から減額)
大分県外から移住し、県のマッチングサイト「おおいたジョブナビ」経由で就職した方、テレワークを継続する方などが対象です。令和8年度は年度の途中(7月1日)で金額が変わっています。
| 項目 | 令和8年6月30日までの申請 | 令和8年7月1日以降の申請 |
|---|---|---|
| 世帯 | 100万円 | 60万円 |
| 単身 | 60万円 | 60万円 |
| 子育て加算(東京圏から) | 100万円/人(最大200万円) | 30万円/人(最大60万円) |
| 子育て加算(東京圏以外から) | 30万円/人(最大60万円) | 30万円/人(最大60万円) |
※ 現在は減額後の金額が適用されています(2026年8月2日時点)。
移住元の要件(A・Bのいずれか)
- A(東京圏): 直前10年間のうち通算5年以上・直前1年以上、東京23区在住、または東京圏(条件不利地域以外)在住かつ23区へ通勤
- B(東京圏以外): 直前10年間のうち通算5年以上・直前1年以上、大分県外に在住。かつ申請者が39歳以下、または18歳未満の世帯員を帯同して移住
働き方の要件(A〜Dのいずれか)
- A 就職: 「おおいたジョブナビ」を通じて就職
- B テレワーク: 自己の意思で移住し、市内で週20時間以上のテレワーク勤務
- C 関係人口: 空き家見学プログラム・田舎暮らし体験プログラム・移住相談会への参加者、市へのふるさと納税経験者、空き家バンク利用登録者(令和8年7月1日以降の申請に限る)などが、家業・農林水産業・市内企業への就業や起業などの「地域の担い手要件」を満たす場合
- D 起業: 大分県地域課題解決型起業支援事業の起業補助金の交付決定を受けていること
注意しておきたい条件
-
申請できるのは「転入後3か月以上1年以内」。転入直後には申請できません
-
交付申請日から5年以上引き続き定住すること。5年未満で市外に転出した場合は返還を求められることがあります
-
「本事業以外に、移住に係る補助金または奨励金の交付を受けていないこと」が要件。後述の市独自の応援金・奨励金とは併給できません
-
予算の上限に達した場合は締め切られます
-
調査日: 2026年8月2日
市独自の移住応援金・奨励金(8種類)
豊後高田市は、国の移住支援金とは別に、移住のきっかけ別に分かれた小口の応援金・奨励金を複数用意しています。大分県の移住ポータルでは、これらがまとめて「移住応援給付金」の欄に掲載されています。
| 制度名 | 金額 | 主な対象 |
|---|---|---|
| ウェルカム未来の高田っ子応援金 | 子育て世帯10万円 / 祖父母世帯2万5,000円 | 県外から転入する18歳未満の子を扶養する世帯と、その祖父母世帯 |
| 子育て世代いらっしゃい引越し応援金 | 引越し業者への支払実費(上限10万円) | 18歳未満の子を扶養する市外在住世帯の転入 |
| 子育て世代ステップファミリー応援金 | 20万円 | 再婚により血縁関係のない親子関係を形成し、18歳未満の子を扶養する世帯 |
| 新婚生活応援金 | 10万円 | 婚姻届提出後1年以内に市に居住。夫婦の一方が50歳未満 |
| 愛ターンお婿さん奨励金 | 10万円(子ども同伴は+商品券等1万円分) | 妻の実家が市内にあるIターンの夫。夫婦いずれかが50歳未満 |
| 孫ターン奨励金 | 10万円 | 市内出身の親を持つ子が県外から転入(両親は市内に住所を有していないこと) |
| 女子ターン奨励金 | 10万円 | 県外から転入する50歳未満の単身女性(同居人がいる場合は対象外) |
| ムーブイン就労家賃応援金 | 年間家賃の1/2以内。県内から上限5万円 / 県外から上限10万円 | 市内の事業所に勤務し、民間賃貸に入居した転入者 |
注意: 大分県のポータルには「※移住支援金との併給はできません」「※重複できない支援がございます」と明記されています。国の移住支援金の要件にも同趣旨の記載があるので、どれを使うかは事前に市に確認したほうが良さそうです。
ムーブイン就労家賃応援金は、公務員・地域おこし協力隊・認定新規就農者は対象外、社宅や市営住宅も対象外です。また後述のハッピーマイホーム新築応援金を申請する場合、直近1年以内にムーブインの交付を受けているとその額が差し引かれます。
- 情報源: ウェルカム未来の高田っ子応援金 / 子育て世代いらっしゃい引越し応援事業 / 子育て世代ステップファミリー応援金 / 新婚さん応援事業 / 愛ターンお婿さん奨励金 / 孫ターン奨励事業 / 女子ターン奨励金 / ムーブイン就労家賃支援応援金 / 豊後高田市移住支援策一覧(大分県公式ポータル)
- 調査日: 2026年8月2日
脱ペーパードライバー応援事業
運転に不慣れな移住者向けに、市内の「豊の里自動車学校」のペーパードライバー講習の受講料を助成する制度です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 助成額 | 11,000円以内(教習料1時間5,500円×2回まで) |
| 条件 | 転入後3か月以内に受講。転入後2年以上の居住を確約 |
| 申請 | 転入届提出日から3か月以内に市民課へ |
- 情報源: 【定住促進】脱ペーパードライバー応援事業
- 調査日: 2026年8月2日
住宅支援
定住促進無償宅地(土地代無料の分譲地)
移住者向けに「土地代無料」の宅地を整備しています。真玉住宅団地(35区画)と都甲住宅団地(7区画)が整備済みで、さらに第2期の真玉住宅団地44区画が整備中です。
都甲住宅団地(現在受付中・残り2区画)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 土地代 | 無料 |
| 区画 | 90〜99坪(全7区画。残り2区画) |
| 要件 | 1年以内に住宅の建築に着手、2年以内に完成・居住 |
| 近隣 | 戴星学園(小中一貫校)約0.8km、中心市街地エリア約8.5km |
第2期 真玉住宅団地(令和9年春頃 予約開始予定)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 土地代 | 無料 |
| 区画 | 約100坪 × 44区画 |
| 通信 | 最大1Gbpsの光インターネット利用可(市ケーブルネットワークの契約が必要) |
| スケジュール | 令和9年春頃 予約受付開始 → 令和9年秋頃 仮譲渡契約 → 令和10年3月 団地完成 → 令和10年春頃 引き渡し |
| 近隣 | 真玉保育園・原田医院・スーパー約1km、真玉小学校約1.5km、真玉中学校約2km、中心市街地約7.5km |
共通の対象要件
- 申請者本人または配偶者が「満50歳未満」または「15歳未満の子がいる」
- 申請者本人または配偶者が「市外に居住」または「市に転入後5年未満」
- 住宅団地に自己の住宅を建築し、市に住所を移して定住しようとする方
- 市税を完納していること
※ 都甲住宅団地は応募多数の場合は抽選です。
- 情報源: 【令和9年春頃予約開始】土地代無料の「第2期真玉住宅団地」44区画整備中!(同じページに都甲住宅団地の情報も掲載されています)
- 調査日: 2026年8月2日
ハッピーマイホーム新築応援金(最大70万円)
市内に住宅を新築・購入した場合の奨励金です。中古物件の購入も対象になります。
| 奨励項目 | 市内在住者 | 市外在住者 |
|---|---|---|
| 住宅を新築・購入(基本額) | 10万円 | 20万円 |
| 高齢化集落等に新築・購入(※無料分譲地は対象外) | +10万円 | +10万円 |
| 高田・桂陽小学校区以外の2世帯住宅 | +10万円 | +10万円 |
| 空き家物件を購入後、取り壊して新築 | +30万円 | +30万円 |
| 【無料分譲地】地元建設業者で住宅を新築 | +10万円 | +10万円 |
| 【無料分譲地】浄化槽を設置(都甲住宅団地のみ) | +10万円 | +10万円 |
| 合計 | 最大60万円 | 最大70万円 |
別枠: 県外在住者が「0円空き家」(契約上は1円+仲介手数料等の諸経費)を購入後、取り壊して新築した場合は100万円の対象になるとされています。
用語の定義(市の説明より)
- 高齢化集落: 辺地または山村振興地域に指定、もしくは前年度末の高齢化率が40%以上の自治会
- 分譲地: 定住促進無償宅地(真玉住宅団地、都甲住宅団地)
- 地元建設業者: 市内に事業所を有する法人または個人事業者
申請は住宅の登記完了後1年以内。公共事業等に伴う立ち退きによる新築・購入は対象外です。
- 情報源: ハッピーマイホーム新築応援金
- 調査日: 2026年8月2日
令和8年度 高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業補助金(最大95万円)
| 型 | 補助率・上限 | 主な対象 |
|---|---|---|
| 高齢者バリアフリー型 | 対象経費の20%(上限50万円) | 65歳以上の高齢者がいる世帯。世帯所得350万円未満 |
| 子育て支援型 | 対象経費の20%(上限60万円。18歳未満の子3人以上は最大70万円) | 18歳未満の子がいる世帯。世帯所得600万円未満 |
| 三世代同居支援型 | 対象経費の50%(上限85万円。18歳未満の子3人以上は最大95万円) | 18歳未満の子を含む三世代以上の世帯 |
随時受付、予算上限まで。令和8年12月末までに工事を終了する必要があります。過去にこの補助金を受けていないことが条件です。
- 情報源: 令和8年度高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業補助金
- 調査日: 2026年8月2日
お帰りなさい住宅改修事業(Uターン者限定・上限40万円)
市外に居住していた方がUターンして住宅を改修する場合の補助です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助額 | 対象費用の1/2(上限40万円) |
| 対象者 | 事業完了後1か月以内に住民登録を行うUターン者、または住民登録から3か月以内のUターン者 |
| 対象住宅 | 市内の住宅(集合住宅を除く) |
| 施工業者 | 市内に事業所を有する建築関連業者 |
必ず着工前に申請が必要で、交付決定後の着工となります。
- 情報源: お帰りなさい住宅改修事業
- 調査日: 2026年8月2日
空き家バンク
市が空き家・宅地の情報を登録・提供しています。物件の金額等は、個人情報保護・防犯上の理由から利用登録後に情報提供される仕組みです。
2026年8月2日時点で、IJU支援サイトの物件一覧に掲載されていたのは133件でした(売買・賃貸・宅地の合計)。「海の近く」「山の近く」「菜園付き」「ペット可」などの条件で検索でき、物件マップも用意されています。
なお市の空き家バンク制度ページには、**利用する移住者が増えた結果「紹介できる空き家物件が不足しています」**という趣旨の記載があり、市民から空き家情報を募っています。登録には「雨漏りがない」「水の確保が確実」といった条件があり、構造上の問題で登録できない物件もあるとのことです。
- 情報源: 貸したい!売りたい!空き家バンク制度について / 空き家バンク 物件一覧
- 調査日: 2026年8月2日
空き家バンクに関連する補助・奨励金
| 制度名 | 金額 | 対象 |
|---|---|---|
| 空き家リフォーム事業 | 改修工事:対象費用の1/2(上限40万円)/不要物撤去:上限10万円/仏壇等撤去:上限5万円(御霊抜き済みが対象)/入居後ハウスクリーニング:上限3万円 | 空き家バンク登録物件の所有者または利用者。市内事業者の利用が条件 |
| 空き家DIY奨励金 | 上限10万円 | 空き家バンク物件の利用者が自ら改修する際の原材料費(木材のみ・市内業者での購入) |
| 空き家バンク仲介手数料助成事業 | 上限5万円 | 市内の不動産事業者に仲介を依頼し手数料を支払う場合 |
| レンタカー費用奨励事業 | 1日2,500円(最大4日間) | 空き家バンク利用登録者が、物件見学のためレンタカーを利用した場合 |
| 空き家マッチング奨励事業 | 2万円 | 市内在住者が空き家情報を市に紹介し、空き家バンクに登録された場合 |
空き家リフォーム事業は着工前の申請が必要で、空き家バンクの入居(利用)が決定していることが条件です。
- 情報源: 空き家リフォーム事業 / 空き家DIY奨励金事業 / 空き家バンク仲介手数料助成事業 / 空き家探しが便利に!レンタカー費用奨励事業 / 空き家マッチング奨励事業
- 調査日: 2026年8月2日
移住者向けの市営住宅
移住希望者が優先して入居できる住宅が3つあります(空室状況は変動します)。
| 住宅名 | 家賃 | 間取り・仕様 | 状況(2026年8月2日時点) |
|---|---|---|---|
| 子育て支援住宅「エミール城台」 | 月48,000円(敷金3か月分) | 木造2階建てメゾネット・2LDK・74㎡・オール電化・駐車場2台。中学校に隣接、保育園/小学校/高校が徒歩圏 | 満室 |
| 子育て応援住宅「住まいるハウス」 | 月48,000円(敷金3か月分) | 菜園付き戸建て・3LDK(物置付き)95.92㎡ | 募集締め切り |
| 新婚さん・子育て家族応援住宅「ハピネス・ステージ」 | 月40,000円 | 3DK+室内倉庫・68.68㎡。入居期間5年間 | 入居者募集中 |
ハピネス・ステージの主な条件は、新婚世帯または全員が未就学児の子育て世帯、申込者または配偶者が50歳未満、前年所得の合計が189万6千円以上584万4千円以下、など。住まいるハウスも所得の下限・上限が同じ範囲で設定されています。
※ 市の説明では、これらは「お試し住宅ではなく通常の市営住宅」とされています。エミール城台には市外からの引っ越しに10万円を上限とする助成の案内もあります。
- 情報源: 子育て支援住宅「エミール城台」 / 定住促進子育て応援住宅「住まいるハウス」 / 新婚さん応援事業(ハピネス・ステージ)
- 調査日: 2026年8月2日
新婚・子育て世帯家賃応援金(36,000円)
「ぶんごたかだ生活応援住宅リフォーム事業」で改修された民間賃貸住宅に、新婚世帯または子育て世帯が入居した場合の応援金です(1回限り)。
対象物件は市が一覧を公開していて、2026年8月2日時点では3件(サンハイツ山田Ⅰ102号 2LDK 43,000円/メゾン小の木R-1 2LDK 45,000円/スノーフラワータウンE号 3LDK 65,000円)。物件ごとに「補助対象となる入居日」の期限が決まっている点に注意が必要です。ムーブイン就労家賃応援金との併用はできません。
- 情報源: 新婚・子育て世帯家賃応援金
- 調査日: 2026年8月2日
子育て支援
市は「全国トップレベルの本気の子育て支援」という表現を使っていて、その財源にふるさと納税を活用していると説明しています。
子育て応援誕生祝い金(第5子以降で最大200万円)
出生順位によって金額が変わり、一括ではなく複数回に分割して交付される仕組みです。
| 出生順位 | 合計額 | 交付の分割 |
|---|---|---|
| 第1子・第2子 | 10万円 | 2回(妊娠時5万・出産時5万) |
| 第3子 | 50万円 | 4回(妊娠5万・出産5万・1歳20万・2歳20万) |
| 第4子 | 100万円 | 5回(妊娠5万・出産5万・1歳30万・2歳30万・3歳30万) |
| 第5子以降 | 200万円 | 8回(妊娠5万・出産5万・1〜3歳各30万・4歳30万・5歳30万・6歳40万) |
対象: 出生日から引き続き市内に住民票がある子と、その子とともに引き続き市内に住民票がある父または母。出生順位は「対象児童の出生日において養育している児童」の数で判定されます。
申請は基準日(誕生日)から翌年の誕生日の前日まで。年齢の節目ごとに毎回申請が必要な設計です。
※ 従来このページには「出産祝い金 最大100万円」と書いていましたが、実際は出生順位別で第5子以降は200万円、第1子・第2子は10万円でした(2026年8月2日に修正)。
- 情報源: 子育て応援誕生祝い金
- 調査日: 2026年8月2日
子ども医療費助成
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 0歳〜18歳到達後最初の3月31日まで(未就学児〜高校生) |
| 対象範囲 | 入院・通院・歯科・調剤の保険診療自己負担額、入院時の食事療養費も対象 |
| 自己負担 | なし(県内医療機関で受給資格者証を提示した場合) |
| 県外受診 | 受給資格者証が使えないため、窓口で自己負担を支払った後に払い戻し申請(受診月の翌月から1年以内) |
学校管理下でのケガ(日本スポーツ振興センターの対象)、第三者行為、健康保険適用外(予防接種等)、生活保護受給者、ひとり親家庭等医療費助成の受給者は対象外です。
- 情報源: 子ども医療費助成
- 調査日: 2026年8月2日
無償化されているもの
| 項目 | 範囲 |
|---|---|
| 給食費 | 保育園(全学年)・小中学校(全学年)が無料。県立高田高校の昼食(給食)も令和7年4月21日から無料提供 |
| 保育料 | 市内保育園の保育料が無料 |
| 幼稚園の授業料 | 市内公立幼稚園が無料 |
| 高校の授業料 | 高田高校について、令和5年10月から市独自の「高等学校等就学支援事業」を実施 |
| 塾 | 幼児〜中学生の市営塾「学びの21世紀塾」が無料。高田高校生向けの公設民営塾「うみね」も無料 |
| 放課後 | 放課後児童クラブ、障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス等)の利用料が無料 |
| 妊産婦医療費 | 無料。妊婦健診14回分・産婦健診2回分が無料 |
※ 従来このページには「給食費 中学まで無料」と書いていましたが、現在は高校(高田高校)の昼食まで無料の対象になっています(2026年8月2日に修正)。
- 情報源: 全国トップレベルの子育て支援を「本気」で目指しています!!
- 調査日: 2026年8月2日
そのほかの子育て関連
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子育て応援入学祝い金: 小・中・高校の入学時に各5万円
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ランドセル購入助成: ひとり親家庭等で新年度に小学校入学を迎える児童の保護者に、1人につき2万円
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ママ家事サポート事業: 妊産婦の家事・育児を「家事サポさん」がサポート。1回500円(2時間以内)、1人5回まで
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病児・病後児保育: 病児は高田中央病院敷地内「病児保育室なないろ」、病後児は健康交流センター花いろ内「天使のゆりかご」
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子育て支援拠点施設: 昭和の町の「おひさまひろば」、健康交流センター花いろ内の「花っこルーム高田」(一時預かり・病後児保育あり)
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延長保育: 市内6園(城台・和光・封戸・河内・真玉・香々地)
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高田高校への通学支援: 市内遠方から通う生徒を対象に、タクシー車両等を用いた通学支援(居住地域・距離等の条件あり)
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進学支援: 高田高校を卒業し大学等に進学した学生の親等に5万円の支援金
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情報源: 全国トップレベルの子育て支援を「本気」で目指しています!! / ランドセル購入助成 / ママ家事サポート事業 / 病児・病後児保育 / 豊後高田市移住支援策一覧(大分県公式ポータル)(延長保育・通学支援・進学支援の典拠)
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調査日: 2026年8月11日
就業・起業支援
起業チャレンジウェルカム支援事業補助金(上限150万円)
移住者・移住予定者が市内で起業する際の費用を補助する制度です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助額 | 対象経費の1/3(上限150万円) |
| 対象者 | 65歳未満の移住者・移住予定者。年度内に開業予定または開業から1年未満 |
| 居住要件 | 交付申請日において転入後3年を経過していない、または実績報告提出日の前日までに市内に住所を有すること(元市民は市外に転出して4年以上経過していること) |
| 対象経費 | 店舗等新築工事費(増改築含む)、設備費、広報費、備品購入費、設備等運搬費等 |
| 対象外 | 農業・林業・漁業、兼業での事業、風俗営業等 |
書類審査に加えてプレゼンテーション審査会があり、評価点の上位者から選考されます。「起業チャレンジ若者支援事業補助金」の申請者も含めて審査されるため、決定件数が0件になる可能性もあると明記されています。創業計画書には、市内の支援機関(豊後高田商工会議所、西国東商工会)または金融機関の所見書が必要です。
※ 令和8年度は二次募集が行われており、申請受付は令和8年8月31日17時まで、募集は若干名です(2026年8月2日時点)。
- 情報源: (二次募集)起業チャレンジウェルカム支援事業補助金について
- 調査日: 2026年8月2日
奨学金返済支援事業(5年間で最大100万円)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支援額 | 前年の返済額の1/2(千円未満切り捨て)。5年間の合計で上限100万円、支援期間は最長60か月 |
| 年齢・学歴 | 30歳以下で採用され、大学・短大・専門学校等を卒業していること |
| 就業 | 平成29年10月1日以降、市内に本社となる事業所を有する企業に正規雇用されていること |
| 所得 | 前年の給与収入が400万円未満 |
| 居住 | 申請後、市に5年以上居住する意思があること |
支援期間中は毎年申請が必要です。令和7年分の申請期間は令和8年1月5日〜2月20日で、支給は3月中旬頃の予定とされています。
- 情報源: 奨学金返済支援事業
- 調査日: 2026年8月2日
若年者就職支援補助金(事業所向け)
移住者本人ではなく事業所側への補助ですが、就職一時金(支度金・支援金・転居手当等)の原資になる制度なので載せておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助額 | 事業所が支給した就職一時金の1/2(上限1人あたり5万円。1事業所あたり3名まで) |
| 対象従業員 | 令和6年4月1日以降に雇用され、雇入れ開始日に35歳未満、正規雇用、雇用保険の一般被保険者、雇入れ開始日から6か月超の継続雇用見込み |
| 対象事業所 | 市外から進出した立地企業、または市内に本社となる事業所を有する企業 |
- 情報源: 若年者就職支援補助金
- 調査日: 2026年8月2日
新規就農支援(アグリチャレンジスクール)
市が認定した先進農家(就農コーチ/新規就農サポーター)のもとで研修を受ける仕組みです。短期の「体験・見極め研修」(2泊3日〜1〜2週間程度)と、1〜2年の長期研修があります。研修品目はホオズキ・トルコギキョウなどの花き、ぶどう、いちごなど。
研修中の支援
| 制度 | 金額 | 対象 |
|---|---|---|
| 家賃助成 | 最大25,000円/月(2年) | 市外からの移住者、原則49歳以下(県移住ポータルの一覧では「農家子弟を除く」の注記あり) |
| 生活支援金(新規就農促進事業) | 25,000円/月(1年目のみ) | 就農予定時49歳以下の研修生 |
| 就農準備資金(国事業) | 最大165万円/年(最長2年) | 49歳以下 |
| 大分県中高年移住就農給付金 | 最大110万円/年(最長2年) | 就農予定時50歳以上55歳未満で県外から移住 |
| 大分県親元就農給付金 | 最大110万円/年(最長2年) | 50歳未満で親元に就農 |
就農後の支援: 独立就農時の種苗・資材等に20万円(1回のみ)、経営開始資金(最大165万円/年・最長3年)、農地バンクによる農地情報の提供など。
- 情報源: 新規就農支援事業
- 調査日: 2026年8月11日
新規漁業就業者支援事業
| 制度 | 金額 |
|---|---|
| 家賃助成 | 家賃の1/2(月額上限25,000円)/研修期間中。50歳未満で市内に転入予定の研修者 |
| 青年就業準備給付金 | 75万円(一括)/県漁業学校修了者 |
| 青年就業給付金 | 独立経営型 上限150万円/親元就業型 上限100万円 |
| 漁船・漁具購入補助 | 独立経営型 上限300万円/親元就業型 上限100万円(補助率1/3以内) |
就業時の年齢50歳未満、県漁業学校または国の長期研修の修了、市税等の滞納がないことが基本要件です。
- 情報源: 新規漁業就業者支援事業
- 調査日: 2026年8月2日
お試し移住・体験プログラム
半住半旅 田舎暮らし体験プラン
移住を検討している方向けの宿泊体験プランです。滞在中に空き家バンク登録物件を見学することが条件で、事前登録が必要です。
| プラン | 費用 | 内容 |
|---|---|---|
| ヴィラ・フロレスタ(コテージ) | 1泊6,700円 〜 13泊33,500円 | 最大14日間。自然に囲まれたコテージ |
| 農村民泊 | 1泊3,000円 / 2泊6,000円(1泊2食付き) | 地元農家の家庭での宿泊体験 |
申込先はヴィラ・フロレスタ(0978-23-4050)、農村民泊(豊後高田市観光まちづくり株式会社 0978-23-1860)。
- 情報源: 半住半旅田舎暮らし体験プラン
- 調査日: 2026年8月2日
1日転校生体験(県外在住の移住希望者向け)
子育て世帯の「学校が合うか分からない」という不安に向けた、2泊3日のプログラムです。調べた範囲では、他の自治体ではあまり見かけない形の体験でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 大分県外在住で、小学生の子がいる親子 |
| 参加費 | 無料(宿泊費は市が負担。交通費・給食費290円/人・食費は自己負担) |
| 募集 | 各回2世帯(先着順)。申込期限は各実施日の3週間前 |
| 体験校 | 豊後高田市立臼野小学校(全校児童4名) |
| 令和8年度の日程 | 11月5〜7日 / 11月19〜21日 / 12月10〜12日 / 12月17〜19日 |
3日間の流れ: 1日目は歓迎式のあと先輩移住者とのお茶会&移住相談会、子育て支援拠点「花っこルーム高田」見学、ヴィラフロレスタ泊。2日目は子どもが臼野小学校で2〜5時間目の授業と給食(うち2時間程度は農業体験学習)、保護者は学校説明・保育園見学・空き家見学。夕方から農村民泊に宿泊。3日目は「学びの21世紀塾」を見学して解散。
※ 学校体験は在籍校での出席日数には含まれません。給食のアレルギー対応はできないとの注記があります。プログラム内で空き家バンク物件の見学があるため、参加前日までに空き家バンクの利用登録が必要です。
- 情報源: 【参加者募集】1日転校生体験しませんか?(県外在住移住希望者向け)
- 調査日: 2026年8月2日
移住相談会・体験プログラム(年間スケジュール)
令和8年度は年間を通じてイベントが組まれていました。オンライン移住相談会(年6回程度)、福岡での相談会(年4回)、大阪・東京の移住フェア、市内での空き家見学プログラム(年3回)、親子で田舎暮らし体験プログラム、1日転校生体験(年4回)など。
- 情報源: 令和8年度豊後高田市移住相談会【予定表】
- 調査日: 2026年8月2日
楽しい暮らしサポーターズ事務局(移住後のフォロー)
移住後の「ちょっとした困りごとをどこに相談したらいいか分からない」「知り合いが少ない」といった声に応えるために設立された組織です。マルシェ・お茶会・趣味部などのイベントを不定期に開催し、個別相談にも応じています。
窓口は花琳舎(0978-25-4098/日・月曜日のみ)とクレージー伊勢屋(080-1798-4189/月曜日のみ)。「楽しい暮らしサポーター」の登録も募集しています。
令和8年度は「楽しい暮らしの会★趣味部」(6月・7月)、「山歩きで自然の宝物さがし」(6月)などが開催されていました。
- 情報源: 豊後高田市の楽しい暮らしをサポートします!『楽しい暮らしサポーターズ事務局』
- 調査日: 2026年8月2日
移住者の声(外部リンク集)
率直な感想が読める記事
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豊後高田に移住してみた正直な感想… — watatu_oita さん / 2025年7月に日出町から移住 / 2026年1月公開。移住5か月時点の記事。コンビニ9店舗・24時間営業のスーパー・ドラッグストアがあり「生活に一切の不便はない」とする一方で、娯楽施設が限られること、バイト・進学・就職・恋愛といった「選択肢の幅が狭まる」こと、公園での犬の散歩禁止などルールの厳しさ、ご近所との距離の近さ(「常に見られている、監視されている感覚」)を挙げています。良い面と気になる面の両方が書かれていて参考になりました
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移住ファミリーインタビュー|大分県豊後高田市に住む橋本さん一家の暮らし — 橋本さん一家 / 福岡県糟屋郡から2019年9月に移住 / 夫婦+子ども3人(当時7歳・5歳・3歳)。テレビの移住特集で市を知り、空き家バンクツアーに申し込んで5か月で移住。「保育園・幼稚園の無償化と給食費無料はとても大きかった」と、賃金の下がり分をカバーできた点を語っています(移住情報メディア「複住スタイル」の記事)
市の公式サイトの移住者インタビュー
市のIJU支援サイトには「移住の先輩体験談」が7ページ分(数十件)掲載されています。苦労した点も書かれているのが特徴でした。
- 自然の恵みと温泉と革の手仕事を楽しむ馬場さんご夫婦 — セカンドライフとしての移住。放置されていた庭・畑・竹藪を手作業で再生した苦労、倒壊した倉庫の整備に費用がかかったこと、ムカデとノミ・ダニ対策が「苦労継続中」であることを率直に書いています。草刈り機やチェーンソーを使うことは想定していなかったとのこと
- アットホームな雰囲気の環境で地域の皆さんと一緒に子育て中の安部さん家族 — 市が管理する店舗兼住居に入居し、昭和の町で飲食店を開業。まちなかに移住したため車を2台から1台に減らせた一方、「最初の頃に子どもが通っていた保育園が自宅から離れた園しか空いていなかった」と、保育園と住居のバランスの大切さを指摘しています
- 上のお子さん3人の子育てがひと段落し、子育て支援が熱い豊後高田で4人目を1から子育て!櫻川さん家族 — 一番下の子を田舎で育てたいと移住。「車を持っていればぜんぜん不便ではありません」としつつ、白ネギ畑の中の家のため「肥料の匂いと風がものすごく強い」という具体的な生活感が書かれています
- 「豊かに生きる」を何より大切に、豊後高田から着物オシャレを発信…原田さん家族 — 2023年に昭和の町で着物レンタル・ヘアメイクの店を開業。「コスメを買いたい時に近くに売っていない」という買い物面の話も
- 移住の先輩体験談 一覧 — 上記以外にも多数掲載されています
市公式YouTube「夢で終わらせない移住体験」
※ 体験は個人のもので、すべての人に当てはまるわけではありません。
この自由研究のメモ
今回、既存の記述を全部ゼロから確認し直したのですが、直すべき点が4つ見つかりました。 正直に書いておきます。
1つ目、出産祝い金の「最大100万円」が違っていました。 実際は出生順位ごとの階段になっていて、第1子・第2子は10万円、第3子50万円、第4子100万円、第5子以降200万円です。しかも一括ではなく、妊娠時・出産時・1歳・2歳…と分割交付で、節目ごとに毎回申請する仕組み。「最大100万円」だけ書くと第1子でもそれくらい出るように読めてしまうので、これは直す必要がありました。ちなみに第5子以降の200万円は8回に分けて6歳まで交付されます。
2つ目、給食費の「中学まで無料」が古くなっていました。 令和7年4月21日から県立高田高校の昼食(給食)も無料提供が始まっていて、市の資料では「0歳〜高校生までの給食費無料」という表記に変わっています。市の複数のページで表記が「中学生まで」と「高校生まで」に分かれていて、更新日の新しいほうを採りました。
3つ目、空き家バンクの「登録物件400件以上」。 これは根拠が見つけられませんでした。IJU支援サイトの物件一覧を全12ページ数えたところ、掲載は133件。物件番号がNO.630台まで振られているので、通し番号を件数と読み違えた可能性が高そうです。むしろ市の空き家バンク制度ページには「移住する方が増えて、紹介できる空き家物件が不足しています」という趣旨の記載があり、市民から空き家情報を募っている状況でした。人気があるがゆえの品薄、ということのようです。
4つ目、人口。 令和7年国勢調査の速報値が出ていて21,277人。5年前(22,112人)から835人減っています。移住者が多い市ではありますが、人口全体は減っている、という数字は正直に載せておきます。
制度を数えたら、市独自のものだけで20個以上ありました。 移住のきっかけ別に細かく分かれているのが特徴で、「女子ターン」「孫ターン」「愛ターンお婿さん」「ムーブイン」「ウェルカム未来の高田っ子」と、名前だけ見ても何の制度か分からないものが並びます。各10万円前後の小口が多い。
ただしここが一番の落とし穴で、これらは国の移住支援金と併給できません。 国の移住支援金の交付要件に「本事業以外に、移住に係る補助金または奨励金の交付を受けていないこと」とはっきり書いてあり、県のポータルにも「※移住支援金との併給はできません」と注記があります。制度の数が多いぶん、どれを取るかを最初に選ばないといけない。しかも国の移住支援金は令和8年7月1日から世帯100万→60万に減額されているので、この計算は前より難しくなっているはずです。
国の移住支援金には「転入後3か月以上1年以内」という申請期間の下限があります。 上限(1年以内)は他市でもよく見ますが、下限3か月は珍しい気がしました。転入してすぐには申請できません。
「土地代無料の宅地」は思っていたより本格的でした。 真玉35区画・都甲7区画がすでに整備済みで、都甲は残り2区画。さらに第2期の真玉住宅団地を44区画整備中で、令和9年春頃から予約開始予定。約100坪が無料というのは、他の自治体の空き家バンクとは違う次元の話です。ただし予約開始が令和9年春、引き渡しが令和10年春なので、今から検討する人は2年近い時間軸で考える必要があります。
「1日転校生体験」がいちばん印象に残りました。 全校児童4名の臼野小学校で、子どもが2〜5時間目の授業と給食を体験し、その間に保護者は学校説明・保育園見学・空き家見学をする。宿泊費は市持ち。子育て世帯の移住で「学校が合うかどうか」が一番読めない部分だと思うので、そこを直接触らせる設計はよく考えられているなと思いました。「在籍校での出席日数には含まれません」という注記まであるのが実務的です。
探しにくかった点。 制度の一覧ページ(定住支援情報一覧)はあるのですが、そこには制度名のリンクが並んでいるだけで金額が載っていません。金額を知るには1ページずつ開く必要があります。しかもハッピーマイホーム新築応援金の加算表はJPEG画像で、テキストとして読めませんでした(画像を開いて目視で読みました)。女子ターン・孫ターン・ステップファミリー応援金も、金額が本文になくチラシ画像の中にしか書かれていません。この形式だと検索でも引っかかりにくいはずで、少しもったいない気がしました。
逆に、市のIJU支援サイトの「移住の先輩体験談」は充実していました。 7ページ分あって、「ムカデとノミ・ダニ対策は苦労継続中」「白ネギ畑の中の家なので肥料の匂いと風がものすごく強い」「保育園が自宅から離れた園しか空いていなかった」など、自治体公式にしては具体的な困りごとが載っています。公式の移住者インタビューはきれいな話だけになりがちなので、ここは読む価値がありました。
note で見つけた移住5か月目の記事も対照的で参考になりました。 「生活に一切の不便はない」としつつ、選択肢の幅が狭まること、ご近所との距離の近さを「常に見られている、監視されている感覚」と書いていて、支援制度の一覧からは絶対に見えない部分です。制度の手厚さと、暮らしの感じ方は別の話なんだなと。
調べきれなかったこと。 大分県には別枠で「移住応援給付金」(基本20万円+子育て加算10万円/人+若年者加算10万円/世帯+職種加算10万円/世帯)がありますが、豊後高田市に「移住応援給付金」という名前の制度ページは見つかりませんでした。県のポータルでは、市独自の8つの応援金がこの欄にまとめて掲載される形になっていて、市が県の給付金をそのまま実施しているのかどうかは判断できませんでした。ここは市に直接聞くのが早そうです。
調査カード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 🔍 調査ソース数 | 55件(市公式ページ40件・市IJU支援サイト7件・大分県公式ポータル3件・体験談note1件・移住メディア1件・市公式YouTube3件) |
| 📅 情報の鮮度 | 2026年8月2日時点。移住支援金は令和8年度(7月1日改定後)、リフォーム補助は令和8年度、起業補助は令和8年度二次募集の情報 |
| ✅ ソースの偏りチェック | ✓ 金額はすべて市公式ページで確認(画像内の表は目視で読み取り)/ ✓ 体験談は公式インタビュー4件+外部2件 / ✓ 課題・苦労を書いた記事も収録 / ✗ 移住実績の人数は未確認 |
| ⚠️ 調べきれなかったこと | 大分県「移住応援給付金」の豊後高田市での実施有無と金額。空き家バンクの累計成約件数。移住者の年間受入実績。無償宅地(真玉35区画・都甲7区画)の残数の更新頻度。市営住宅3件の空室が出る頻度 |
| 🔧 今回の修正 | 出産祝い金の金額体系(最大100万円→出生順位別で最大200万円)、給食費の範囲(中学まで→高校まで)、空き家バンクの件数(400件以上→掲載133件)、人口(約2.1万人→21,277人・令和7年国勢調査速報) |