基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約28,000人(2025年時点) |
| 面積 | 363.97 km²(8割以上が山林) |
| アクセス | 東京から直線距離で約100km。三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線で修善寺駅まで約35分。東名高速 沼津ICから車で約40分 |
| 気候 | 温暖な海洋性気候(土肥地区は駿河湾沿い)と内陸性気候(中伊豆・天城地区)が混在。冬も比較的温暖 |
| 車の必要度 | ほぼ必須(修善寺駅周辺はスーパー・ドラッグストアが徒歩圏だが、医療機関は隣の市へ行く場合もある) |
伊豆市は伊豆半島の中央部に位置し、2004年に修善寺町・中伊豆町・天城湯ヶ島町・土肥町が合併して誕生した市です。修善寺温泉・天城山・わさび栽培・サイクリングの聖地として知られ、4つの地区ごとに異なる特色があります。土肥地区は駿河湾に面した温暖な漁港町、修善寺地区は温泉街と伊豆箱根鉄道の終点として市の中心地、中伊豆地区はわさび田が広がる農山村、天城湯ヶ島地区は天城峠と自然林に囲まれた山間部です。
移住支援金・補助金
移住・就業支援金(東京圏からの移住者向け)
東京圏(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)から伊豆市に移住し、就業または起業した方に移住支援金が支給される制度があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 単身 | 最大60万円 |
| 世帯(2人以上) | 最大100万円 |
| 子育て加算 | 18歳未満の子ども1人につき最大100万円 |
主な条件:
-
移住する直前の10年間で、東京23区に通算5年以上在住または通勤していたこと
-
転入先で就業または起業していること
-
40歳未満の夫婦を含む世帯、小学生以下の子どもを含む世帯、または40歳未満の単身者が対象
-
情報源: 伊豆市 移住・就業支援金
-
調査日: 2026年3月16日
住宅支援
空き家バンク
伊豆市では空き家バンク制度を運営しています。移住定住応援サイト「いずぐらし」で空き家物件情報を公開しており、地域づくり課が窓口となっています。
- 情報源: 伊豆市 空き家バンク
- 調査日: 2026年3月16日
空き家バンクリフォーム補助金
空き家バンク登録物件に入居した方が行うリフォームに対し、費用の一部が補助される制度です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率 | リフォーム費用の2分の1以内 |
| 上限額 | 50万円 |
注意: 補助金の利用を検討する場合は、リフォーム着工前に必ず地域づくり課に連絡が必要です。
- 情報源: 伊豆市 空き家バンク
- 調査日: 2026年3月16日
いずぐらし促進補助金(住宅取得・リフォーム)
若者夫婦世帯および子育て世帯が市内で住宅を取得またはリフォームする場合に補助金が交付される制度です。
主な条件:
- 若者夫婦世帯または子育て世帯であること
- 補助金交付後10年以上、対象住宅に継続して居住すること
- 補助金交付後10年以上、伊豆市に住所を有すること
具体的な補助金額や申請条件の詳細は、伊豆市地域づくり課(0558-74-3066)にお問い合わせください。
- 情報源: 伊豆市 住宅関係補助事業
- 情報源: いずぐらし 住まいの支援
- 調査日: 2026年3月16日
子育て支援
こども医療費助成
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 高校3年生相当年齢(18歳到達後最初の3月31日)まで |
| 助成内容 | 保険診療分の医療費を全額助成 |
| 所得制限 | なし |
- 情報源: 伊豆市 こども医療費助成
- 調査日: 2026年3月16日
その他の子育て支援
伊豆市では「伊豆市子育てモバイル」で子育て関連の情報を発信しています。子育て支援課が窓口となっており、各種手当・助成制度の情報がまとめられています。
- 情報源: 伊豆市 子育て支援
- 情報源: 伊豆市子育てモバイル
- 調査日: 2026年3月16日
就業・起業支援
起業・創業支援
伊豆市では起業・創業に関する支援制度があり、公式ポータルサイトに情報がまとめられています。
- 情報源: 伊豆市 起業・創業支援
- 調査日: 2026年3月16日
地域職業相談室
修善寺駅前にある「伊豆市地域職業相談室」では、ハローワークによる職業紹介と求人受付を行っています。
サテライトオフィス誘致
伊豆市ではテレワークとの親和性を活かしたサテライトオフィスの誘致を進めています。
- 調査日: 2026年3月16日
お試し移住・体験住宅
伊豆市では子育て世帯・若者夫婦世帯を対象に、お試し住宅を貸し出しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 長期型 | 30日〜180日 |
| 短期型 | 7日〜15日 |
| 費用 | 2,000円/日(水道光熱費等を含む) |
| 施設数 | 計3棟(中伊豆地区1棟・土肥地区2棟) |
| 設備 | 長期の中伊豆棟・土肥B棟はポケット型Wi-Fi貸出あり |
| 特徴 | 利用期間中は保育園の体験も可能 |
問い合わせ先: 伊豆市役所 地域づくり課 お試し住宅受付担当(TEL: 0558-74-3066)
- 情報源: いずぐらし 住まいの支援
- 調査日: 2026年3月16日
移住者の声(外部リンク集)
伊豆市や伊豆地域への移住体験談を探してみました。
note
- かわさきさん(伊豆市地域おこし協力隊)「移住時、住む場所を誤ってはいけない理由」 — 伊豆市の4地区の特色の違いや、職住近接の重要性について書いた記事。土肥地区から修善寺まで通勤する場合、冬は街灯のない山道の運転が大変とのこと。 note 記事
ブログ
-
「伊豆へ移住した体験談|3年住んで分かったメリットと失敗」 — 伊豆地域に3年住んだ方の体験記。メリットだけでなく失敗や後悔も率直に書かれています。 記事リンク
-
「伊豆は移住先として魅力的? 移住して2年、デメリットも含めて考えてみた」 — 東京から伊豆に移住して2年経った方の率直な評価。 記事リンク
公式系
- 静岡県公式「ゆとりすと静岡」伊豆市ページ — 伊豆市の移住関連情報を静岡県が取りまとめたページ。 記事リンク
※ 体験は個人のものです。すべての人に当てはまるわけではありません。
この自由研究のメモ
伊豆市は移住定住専用サイト「いずぐらし」(iju.city.izu.shizuoka.jp)を運営しており、空き家バンク・お試し住宅・支援制度の情報がまとまっています。サイトの構成は分かりやすいですが、各制度の具体的な金額や条件の詳細がWebだけでは確認しきれないものもありました。
修善寺・中伊豆・天城湯ヶ島・土肥の4地区は、気候も地形も雰囲気もかなり異なります。地域おこし協力隊の方のnote記事にもありましたが、伊豆市内で移住先を選ぶ際は「どの地区に住むか」がとても重要になりそうです。土肥地区は駿河湾沿いで温暖ですが修善寺まで山道、天城湯ヶ島地区は自然豊かですが冬場の道路状況に注意が必要、といった具合です。
お試し住宅が長期型(最大180日)まで用意されているのは特徴的です。しかも保育園の体験も可能とのことで、子育て世帯が半年かけてじっくり移住を検討できる仕組みになっています。費用も1日2,000円と比較的手頃です。
温泉地でのテレワークという組み合わせは、修善寺温泉の立地を活かした伊豆市ならではの取り組みだと感じました。
いずぐらし促進補助金の現在の具体的な金額は、Webだけでは確認しきれませんでした。住宅取得を検討する場合は、地域づくり課に直接確認するのが確実です。
📋 調査カード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査日 | 2026年3月16日 |
| 調査ソース | 公式ページ: 8件、いずぐらしサイト: 3件、県公式「ゆとりすと静岡」: 1件、note体験記: 1件、ブログ: 2件 |
| 情報の鮮度 | 移住支援金は子育て加算(子1人100万円)を含む最新制度。お試し住宅は3棟体制で運営中 |
| ソース偏りチェック | ✓ 公式情報を網羅的に収集 / ✓ 地域おこし協力隊のnote体験談あり / ✓ デメリットも含むブログ記事あり / △ 伊豆市限定の移住体験談は少なく伊豆地域全体の体験談が多い |
| 調べきれなかったこと | いずぐらし促進補助金の現在の具体的な金額、保育料の軽減制度の有無、各地区ごとの生活費の目安、冬季の道路状況の詳細 |