📅 最終調査: 2026年4月9日 ※ このページは個人が調べたものです。最新情報は必ず公式ページでご確認ください。 → つくば市 移住支援金
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約25.5万人(2025年時点) |
| 面積 | 283.72 km² |
| 東京へのアクセス | つくばエクスプレス(TX)でつくば駅から秋葉原駅まで最速約45分 |
| 車の必要度 | TX沿線はなくても生活可能。研究学園都市エリア以外は車が必要 |
| 気候の特徴 | 関東平野の内陸部で寒暖差がある。筑波山の影響で局地的な天候変化がある |
つくば市は日本を代表する研究学園都市で、JAXA、産業技術総合研究所、筑波大学など約150の研究機関・教育機関が集積しています。つくばエクスプレス(TX)の開業以降、沿線を中心に人口が増加し続けており、茨城県で最も人口が増えている自治体のひとつです。筑波山のふもとに広がる自然環境と先端技術が融合した独特のまちで、スタートアップ支援にも力を入れている「スタートアップ都市」でもあります。
移住支援金・補助金
移住支援金(わくわく茨城生活実現事業)
| 区分 | 金額 |
|---|---|
| 世帯(2人以上) | 100万円 |
| 単身 | 60万円 |
| 18歳未満の子ども加算(1人につき) | 100万円 |
主な条件:
-
東京23区に在住、または東京圏から東京23区に通勤していた方
-
茨城県のマッチングサイト掲載求人に就職、またはテレワーク・起業等の要件を満たすこと
-
つくば市に転入し、5年以上継続して居住する意思があること
-
情報源: つくば市 移住支援金
-
調査日: 2026年4月9日
住宅支援
空き家バンク
つくば市では空き家バンクを運営しており、登録物件の情報を公開しています。TX沿線の都市部は物件が少ないものの、筑波山周辺の北部エリアでは比較的登録があります。
- 情報源: つくば市 空き家バンク登録物件
- 調査日: 2026年4月9日
空家活用補助金
空き家バンクの登録物件を活用する方に対して、改修費用や家財処分費用の補助があります。
| 区分 | 補助額 |
|---|---|
| 改修費用 | 上限50万円 |
| 家財処分費用 | 上限10万円 |
- 情報源: つくば市空家活用補助金
- 調査日: 2026年4月9日
子育て支援
こども医療費助成
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 18歳到達年度末まで |
| 内容 | 保険診療の自己負担額を助成 |
幼児教育・保育の無償化
3歳から5歳までの全ての子どもの利用料が無償化されています(国制度)。さらに、茨城県とつくば市の多子世帯保育料助成事業により、第2子は半額、第3子以降は全額の保育料助成があります。
その他の子育て支援
-
第3子以降・年収360万円未満相当世帯の子どもの副食費免除
-
児童手当(高校生年代まで)
-
つくば市子育て総合支援センター(子育て相談・交流の拠点)
-
情報源: つくば市 子育て支援
-
調査日: 2026年4月9日
就業・起業支援
つくば市は「スタートアップ都市」として、起業・創業支援が非常に充実しています。研究機関の集積を活かした技術系スタートアップだけでなく、幅広い分野の創業を支援しています。
スタートアップ向け家賃補助
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助額 | 事業所の月額賃料の1/2 |
| 上限 | 1年目: 月額7.5万円、2年目: 月額3万円 |
| 期間 | 最大2年間 |
| 条件 | 令和6年11月1日以降に市内に新規開設したスタートアップ |
- 情報源: つくば市 スタートアップ関連補助金
- 調査日: 2026年4月9日
製品等試作改良支援補助金
スタートアップの製品やサービスの試作・改良にかかる経費を補助する制度です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率 | 1/2 |
| 上限 | 30万円 |
- 情報源: つくば市 スタートアップ関連補助金
- 調査日: 2026年4月9日
新規創業促進補助金
特定創業支援事業による支援を受けた方を対象に、創業に必要な経費を補助する制度があります。
- 情報源: つくば市 新規創業促進補助金
- 調査日: 2026年4月9日
創業サポート施設
| 施設名 | 特徴 |
|---|---|
| つくばスタートアップパーク | コワーキングスペース(ドロップイン・定期利用可)。イベント・交流の拠点 |
| つくば研究支援センター | フリーデスク・個室・実験用ラボなど、成長段階に応じたオフィスを提供 |
- 情報源: つくばスタートアップパーク
- 情報源: つくば市 創業サポート制度
- 調査日: 2026年4月9日
移住者の声(外部リンク集)
つくば市はTX沿線を中心にリモートワーク移住者が増えており、体験談も充実しています。
- 📖 note「つくば市に移住した人の本音」 — 3年以上つくば在住の30代後半。リモートワーク+子育てで移住。公園の多さとショッピングモールの充実が魅力。一方でTXの運賃の高さ(秋葉原まで片道1,210円)と繁華街のなさが課題
- 📖 note「パパ目線で見た『つくばってこんな街』」 — 2024年4月に東京からつくばに移住した子育て世代。つくば駅周辺エリアでの生活をパパの目線でレポート
- 📖 はなくま生活「私たちが地方移住を決めた理由」 — 家計と心のゆとりを求めてつくばへ移住した家族の記録。移住の決断プロセスを詳しく綴っている
- 📖 はなくま生活「つくば移住で後悔は本当?住んでみて感じたリアルな7つの理由」 — 車がないと子育てしにくい、飲食店の選択肢が限られる等のデメリットも正直にレポート。家賃相場(2LDK 約8〜10万円)の情報も
- 📖 note「つくば移住をやめ、東京、人とともに暮らす。」 — つくばから東京に戻った人の体験談。「やめた側」の視点は検討者にとって貴重
※ 体験は個人のもので、すべての人に当てはまるわけではありません
この自由研究のメモ
つくば市は「研究学園都市」という唯一無二のポジションで、他の移住先候補と全く毛色が違う。約150の研究機関が集まっていて、JAXAの見学やサイエンスカフェ、筑波大学のキャンパス散歩など、知的好奇心を刺激する環境が日常にある。これは他のどのまちにもない特徴だと思う。
スタートアップ支援の充実度には驚いた。家賃補助(月7.5万円→3万円、最大2年)、試作改良支援(上限30万円)、つくばスタートアップパークというコワーキング拠点と、研究開発型のスタートアップにとっては非常に恵まれた環境。研究機関の知見を活かした起業がしやすいまちとして、全国のスタートアップ都市推進協議会にも参加している。
移住者の体験談を読んで印象的だったのは、「つくばは東京でもなく地方でもない、第三の選択肢」という声が多いこと。TX沿線は人口増加でショッピングモールや新しいマンションがどんどんできている一方、筑波山周辺の北部エリアは自然豊かで農村的な暮らしもできる。この二面性がつくばの面白さだと思う。
デメリットとして複数の移住者が挙げていたのがTXの運賃。秋葉原まで片道1,210円、定期券は月約21,000円。テレワーク中心なら問題ないが、週5通勤だと交通費がかさむ。また「繁華街がない」「飲食店の選択肢が限られる」という声も多い。車は「TX沿線ならなくても可だが、子育て世帯はあった方がいい」というのが実態のようだ。
「つくば移住をやめて東京に戻った」という体験談も見つけた。移住先を検討する際に「うまくいかなかった側」の声は非常に貴重。自分に合わなければ戻ってもいい、という選択肢を持てるのもTXで東京に45分というアクセスの良さゆえだと思う。
空家活用補助金の改修費上限50万円は、空き家バンク物件に限定されるが悪くない金額。TX沿線の都市部は空き家が少ないので、北部エリアで古民家暮らしをしたい人向けという印象。
調査カード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 🔍 調査ソース | つくば市公式サイト、スタートアップパーク、note、はなくま生活 |
| 📅 情報の鮮度 | 2026年4月9日調査 |
| ⚠️ 調べきれなかったこと | 新規創業促進補助金の具体的な金額・補助率、研究支援センターの利用料金 |