群馬県の移住支援制度を調べてみた
群馬県は2024年のふるさと回帰支援センター移住希望地ランキングで初の1位を獲得した、いま注目の移住先です。東京から新幹線で最短約50分という近さでありながら、山・温泉・自然が豊かな内陸県。「ほどよく田舎で、でも東京に近い」という条件を探している方に人気が高まっています。
群馬県の特徴
- 面積: 約6,362 km²(全国21位、関東地方で栃木県に次ぐ2番目)
- 人口: 約188万人(2024年10月時点)
- 市の数: 12市(前橋市・高崎市・桐生市・伊勢崎市・太田市・沼田市・館林市・渋川市・藤岡市・富岡市・安中市・みどり市)
- 地域区分: 前橋・高崎周辺(県南部の中心)、吾妻・利根(北部山間)、東毛(太田・桐生・館林)、西毛(藤岡・富岡・安中)
- 気候: 内陸性気候。夏は非常に暑く(平野部では40℃近くまで上がることも)、雷が多い。冬は「空っ風」と呼ばれる冷たく乾燥した強い季節風が吹く。北部山間は冬に積雪が多い
- 移住人気: ふるさと回帰支援センター移住希望地ランキングで2024年に初の1位(窓口相談・セミナー参加者ともに1位の「二冠」は全国初)、2025年も2年連続で1位
県レベルの移住支援制度
移住支援金(群馬県移住支援金事業)
東京圏からの移住者に対し、県と市町村が共同で移住支援金を交付しています。群馬県内の全市町村が参加しています。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 単身 | 60万円 |
| 世帯(2人以上) | 100万円 |
| 18歳未満の子ども加算 | 1人につき30万円〜(市町村により異なる) |
主な条件:
- 転入直前の10年間のうち通算5年以上、東京23区に在住 または 東京圏(埼玉・千葉・東京・神奈川)に在住して東京23区内に通勤
- 転入直前に連続1年以上、同様の条件を満たしている
- 群馬県内の市町村に転入後1年以内に申請
就業要件(以下のいずれかに該当すること):
-
支援金対象求人マッチングサイト掲載の求人に新規就業
-
群馬県の起業支援金の交付決定を受けて起業
-
移住前の仕事をテレワークで継続
-
転入先市町村が設定する「関係人口」要件に該当(令和7年度よりすべての市町村で設定)
-
調査日: 2026年3月16日
ぐんまな日々(県公式移住ポータル)
群馬県の移住情報は「はじめまして、暮らしまして、ぐんまな日々。」にまとまっています。市町村の支援制度情報、移住者インタビュー、移住相談窓口の案内、求人情報、移住ガイドブックのダウンロードなどを掲載。対面・オンライン・電話での移住相談にも対応しています。
- ぐんまな日々(移住ポータル): https://gunmagurashi.pref.gunma.jp/
- 移住支援相談(電話): 027-226-2371(群馬県ぐんま暮らし・外国人活躍推進課)
東京からのアクセス
群馬県は関東地方の北西部に位置し、東京から意外と近いのが特徴です。
新幹線(上越・北陸新幹線):
- 高崎駅: 東京駅から約50分
- 安中榛名駅: 東京駅から約1時間(北陸新幹線停車)
在来線(JR高崎線・上野東京ライン):
- 高崎駅: 上野駅から約1時間20分〜1時間50分(普通列車)
- 乗り換えなしで直通運行(上野東京ライン)
高速道路(関越自動車道):
- 東京IC〜高崎IC: 約110 km、渋滞なければ約1時間20分〜1時間40分
- 東京IC〜沼田IC(北部): 約150 km
地域内の移動:
- 県内は車社会。鉄道の本数が少ない地域も多く、前橋・高崎以外では基本的に車が必要
調査済みの市区町村
順次追加していきます。